習慣

食べるものすべてに味がありません。
インフルエンザにかかってからです。

主人が作ってくれたお料理『美味しくないな～』と心の中でブチブチ思いながらも 言葉にはできませんでした。
食欲もありませんし、何より起きていることが辛かったので 味覚に気があよびませんでした。
気付いたのは 今朝。
苺は美味しいのに イチゴアイスは甘いだけ。
アイス大好きな私も食べられず冷蔵庫にて回復の日まで待機させることに。
そこはエキス、フレッシュな果物にはかなわないんだなぁ‥と思い それから テストです。
紅茶、コーヒー、緑茶‥それぞれに何かが違うけど やっぱりいつもの味じゃぁない。
では 美味しいと思っていた苺は‥
あれ～ 味がしないじゃないですか～！
たくさん買い込んでもらったのに。
錯覚だったのかぁ～
そうかぁ 主人がつくるものが不味いんじゃなかったのかぁ
危ないところで喧嘩は回避できました。
言葉にしなくてよかった～
でも不思議ですね、インスタントコーヒーはストレートは苦手なので シュガーもミルクも入れるのですが 味覚異常でも やはり味を記憶していりせいでしょうか 入れないでは飲めません。
そしてそれを『美味しい～』と錯覚しながら音楽を聴きながらブログを書いていられるのです。
人って ふてぶてしいというか 素晴らしく出来ていますね。
今朝ショックで このまま味がしない人生になったらどうしよう‥‥と

でもこれも一期一会の出会いですよ
治ったらまた‥‥
美味しさの記憶を増やすことに‥‥‥