クリスマスが近づいてきました。
我が家は 主人とふたり。
ちょっと盛り上がりに欠けるかな~
孫のももちゃんは 年越しまでうちには来られないと聞いたので
クリスマスカードとプレゼントの絵本をおくりました。
ちいさなサンタは森のどうぶつたちにプレゼントを届けるのが仕事。
でもある日、ちいさなサンタの元に町の動物達から手紙が。
「どうして ちいさなサンタさんは、もりのどうぶつのところにしか いかないの?そんなの、ひどいよ」。
小さなサンタは町に行くのは無理だろうと言われていました。
そこでちいさなサンタは、森の動物達に手伝ってもらって、町の動物達にプレゼントを届けることに・・・
さて無事ちいさなサンタは町へいくことができるのでしょうか。
・・・と、まあ こんなお話です。
絵が気に入ったんです。
寝る前は読書タイムとママから聞いたから・・・
近頃 「??? いたずら?」と思うような無言電話がかかってきます。
何度か「もしもし、もしもし」と言ううちに ももちゃんの声が聞こえてきます。
「クリスマス」とか「サンタさん」とか、「おねがいした」とか。
電話ではなめらかな会話はまだ少し難しいですが 私の話はよく聞いていて
電話の向こうでは相槌を打っているそうです。
もうすぐですね、愉しみです。
私:「ママは いくつまでサンタさんを信じていたの?」
ママ:「私、5年生まで信じていました。サンタさんにお手紙を出しましたよ」
私:「パパはね、学校から帰るやいなや、友達に『まだ信じているのか!?』って言われて
『お母さん、ほんとにサンタさんはいないの?』って・・・
それがやっぱり5年生の時だったは」
私:「そうそう、フィンランドのサンタさんにお手紙出したっけ・・」
「サンタさんに電話でほしいものを告げるって言うので
お祖父ちゃんにサンタ役をお願いしたの、
そしたら『サンタさんの声って お祖父ちゃんに似ていた』だって」
ママ:「それで、ばれちゃったんですか?」
私:「うんん、信じ切ってた」
ママ:「クリスマスの朝が愉しみ~~! ワクワク・・・
枕元のプレゼントを見つけたももちゃんの反応が!!」
ママと話が弾みます。
親にも楽しみなクリスマスです。
ももちゃんは いつまでサンタさんを信じられるかしら・・・