西洋タンポポ と 日本タンポポ

実家で　父と二人で過ごした２泊３日。
お天気にも恵まれ、何もしない時間を愉しむことができました。

私の従姉妹からもらった『金の生る木』、父は大事に育てていますが
可愛がり過ぎて　これが水のやりすぎ！

玄関先に置きたい『カポック』も同様。


では・・・とお手伝いしたいけど、どうしようもないなぁ。
野菜と花の培養土を用意してあったので　植え替えてみました。
案の定　どちらも根がはっていません。

ＨＢ１０１を教えてあげて・・・

「それみたことあるぞ。」

早速購入して使ってみました。
でも即効性あるわけじゃないから・・・・
　　
しばらくは縁側に置いて様子を観察することにしました。
「しばらく水を　やらないでね」ってお願いしてみましたがどうなることでしょう。


さて、父が「珍しくなった日本たんぽぽが家にあるよ」というのです。
「どこがどう違うの？」
並べて植えていたので比較してみました。



【日本タンポポ】











【西洋タンポポ】










額片：総苞片(そうほうへん）が反り返っているのが西洋タンポポ。
蕾も花も　総苞片が反り返っています。
これに対して　しっかり上を向いているのが日本タンポポだそうです。


日本タンポポは減少して　めったに見ることがなくなったと聞いています。
開花も日本タンポポは春の短い期間だそうです。
チャンスに恵まれましたね。

雑草として抜き取られるかも・・・と心配している父のために
ネームカードを刺してきました。


こうして　写真をＵＰしてみると花弁など神秘的ですね。


ではもう一枚。
「ピンボケでボツ！」と思った写真を切り取ってみましたので・・・