山椒の葉の佃煮

いつからあったかしら・・・
鳥が運んできたんでしょうねぇ。


山椒の木が　玄関前の柘植の木の下に芽を出しました。
山のものでしょう。
玄関先、それも柘植の木の下なんて　場所が最悪ですよね。

厭だな～と思いながら　棘に触らないように短く切っていました。

だってほら、『たけのこ』の季節にはやっぱり欲しいしぃ～
ちょっとお料理に添えたいしぃ～

それが今年はうっかりしているうちに　結構のびてしまいました。
まだまだ若葉がいっぱい！
それでは・・と、『山椒の葉の佃煮』に初挑戦です。





堅い茎を取り除いて葉っぱと新芽にします。




これを湯がいて冷水に取り、あく抜きをします。
水に　お酒とみりんで中火で水分がなくなるまで煮詰めました。
お鍋からとても良い香りが漂います。




出来上がりはこんな感じ～～




お味見・・・　香りと　やっぱり『ピリッ』という刺激。
今晩　炊きたてのご飯に・・・愉しみです。



こんなにたくさんの葉っぱはスーパーでは売ってないから　やっぱり抜いてしまうのはもったいないかな・・・
裏にでも移植したほうがよさそうですね。