とにかく、家族が揃うと高確率も高確率で何かしらのいざこざが起きるので、私は家に帰るのがいつも憂鬱だった。
とっとと家を出ればよかったかもしれないが、小さい頃から
「お前はだめだ」と言われ続け、自分でも自分はダメな奴なんだと思っていたので、家を出たら生きていけないと思っていた。
大人になってからは、家を出る前に関係を修復したいと願っていたつもりでいたけど、結局のところ、甘えがあったのだと思う。
きちんとしたカタチで家を出たい(祝福される結婚など)
とねがっているつもりだったが、単に共依存に陥っていたのだと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます