雑誌BRUTUS(2022年6月1日号)の特集はナチュラルワイン。
「ナチュラルワインってなんだろう?」という冒頭のコラムでは、
「有機(かそれに近い)栽培でブドウを育てて、酸化防止剤をはじめとする、科学的な添加物や介入をできる限り減らして醸造し、瓶詰めしたワイン」のこと、と紹介されています。
私も自然の中でブドウを育て、そのブドウだけを使ってワインを造りたいと思っています。
この号には権威的になった「ワイン」へのカウンターカルチャーとして、作り手からワインショップ、飲食店まで
様々に変化してきた様子が紹介されていて面白いです。
P.54からは「日本の岡山で"未来のワイン"を造り始めた人たち」という特集が8ページにわたって掲載されています。
「La Grand Colline Japon」「GRAPE SHIP」「domaine tetta」という3つのワイナリーが紹介されています。
「ひょっとして岡山がアツイのでは?」とお感じになった方は鋭い。
これらのワイナリーのワインをぜひ飲んでみてください。
それとこの号のBRUTUS、あいかわらずおしゃれで、個人的にはちょっと鼻につく感じはあるんですがおすすめです。
ワインが飲みたくなりますよ♪