気温が20℃を超える(!)陽気が続いた11月の中旬、週末に近所の小川で息子たちとハエ釣りをした。
のべ竿とトウガラシ浮きがついた仕掛けを買って、餌は畑でミミズを掘る。
川幅は狭く、竿を出せるポイントは限られるが徒歩圏内で遊べるのは大きな魅力だ。
ちなみに、ハエとは鯉科の小魚の総称として使われていて、場所によって指している魚が変わります。
ここではカワムツを指します。
釣果は魚が7尾と、食いしん坊なアカハライモリが1匹。
イモリは息子がウキ下を調節できず,餌が底についていて釣れてしまったのでしょう。
テトロドトキシンが怖いので畑におかえりいただきました。
10㎝ほどのドンコ。
このサイズだと骨があたりそうなので、腹を開けて内臓と鰓を取り、火を通りやすくしました。
内臓にはアニサキスに似た形状の寄生虫が見られましたが、川魚にはいないよなーと思いながら同定はできず。
カワムツは5㎝くらいから8,9㎝あるものまで。
こちらはウロコだけ取って塩もみしてヌルを流す。
すべて粉をつけて揚げるという簡単調理。
子どもでも躊躇なく丸ごと食べれるのが小魚の利点ですね。
うん、旨い。
暖かい時期になったらガンガン釣って、美味しいビールを飲もう。
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