ハレノクニでワイン

11年間の島暮らしから、ワイン農家を目指して山暮らしへ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

軽トラの世代交代 2代目キャリーが来ました

2023-11-19 | 暮らしの日記

この秋、新しい軽トラが我が家にやってきました。

前回に引き続き、今回もスズキのキャリー。

農作業に、薪仕事に大活躍してくれることでしょう。

 

先代のキャリーさんは、海士町に引っ越して漁協の仕事をするために購入したのでした。

写真を探していたら懐かしくなって、働きに感謝して振り返りたいと思います。

この写真は港の駐車場に軽トラが5台並んで停まってたのが珍しくって撮影したもの。

一番右の魚釣り仕様になってるのが初代です。

雪が降った時も懸命に頑張ってくれました。

4WDのマニュアル車で、雪道でも不安はあまりなかったな。

網戸の張替えの時は作業台としても活躍してくれました。

海士町から岡山の吉備中央町へ引越しするときは、自転車3台と嵩張る荷物を載せてフェリーに積込みました。

この時はコロナの影響で、引越し会社から「県をまたいでの運搬はできません」とか言われたりして、

結局宅急便と自家配送で乗り切ったのでした。

そして岡山の借りの住まいに到着したところ。

まさかここがMKD御殿だとはつゆ知らず。

岡山ではブドウを積込んで運んだりして、魚から一転農家の軽トラになったのでした。

御覧の通り、薪もガンガン積込んで働いてくれました。

 

中古で買って、今年で13年の付き合いになります。

総走行距離も21万4千キロとなかなかのベテランになりましたが、調子よくてほとんどトラブルもなく。

来年の車検までには新しい車を探さなきゃな、と動き出した途端にラジエーターから液漏れが発生。

その後、あれよあれよという間に不具合が噴出し、突然の引退となったのでした。

 

次の車までのつなぎとして車屋さんからスズキのエブリイをお借りした時に

雨や風を気にしないで物が運べる素晴らしさに惹かれたものの、

やっぱり軽トラの気軽さがいい、ということで探していました。

軽トラは中古市場でも値段が下がらず、状態のいい車は100万円オーバー。

初代は20万円で購入したので、それとのギャップに苦しんだものの、

知人からのご縁で紹介いただいた2代目は走行距離たったの5千キロ、

私にとっては新車も同然の状態で60万円で購入することができました。

 

ついに岡山ナンバー。

この相棒とも20万キロ目標に仕事を頑張るぞ。

 

初代キャリーさん、今までありがとうございました。

 

 



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