ブドウ畑で多くの時間を過ごすようになって2シーズン目を迎えています。
7月10日、ハウス内の葡萄が色づいているのに気がつきました。
こうなってくるといよいよ慌ただしくなってきます。
樽で熟成していたワインの瓶詰や、瓶で熟成していた委託醸造のワインの出荷などをして
醸造所内のスペースを空けていき、今年の醸造シーズンに向けて準備をしていきます。
それに合わせて、畑では防鳥ネットをかける作業や引き続きの草刈と芽かき。
さらに今年新たに体験した「接木」後のケアなど。
2周目だからわかるようになったこともありますが、もちろんまだ見えていないことの方が多いのだろうけど。
そんな慌ただしい合間に、畑で脱皮直後のショウリョウバッタ(と思われる)に遭遇。
まだ動けないらしく、じっとしていたので脱ぎ捨てた過去と一緒に記念撮影。
虫を追いかけまわしていた幼少期にも見たことが無かった光景にしばし感動しました。
前回の記事から2か月も更新できていなかったのですが、ここからまたボチボチ再開できればと思ってます。
どうも他人が書いたものを読んで心を動かされることがあると、自分も書きたくなるようであることをつかんだ。
インプットは絶やさないようにしたいものです。
雨の災害もないようでよかったです。これからもそう願っています。