ハレノクニでワイン

11年間の島暮らしから、ワイン農家を目指して山暮らしへ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

大雪と非常訓練

2025-02-03 | 暮らしの日記

年明けにblogを更新しようとしたら、NTTがサイバー攻撃を受けていた影響でシステムに不具合があり、かなわず。

そうこうしているうちに、あれよあれよと1月が終わってしまった。

そして2月1日の大雪。

天気予報では夜半過ぎから雪マークになっていたが、それより早く15時ごろから雨が降り始め、

少年野球の練習が早めに終わるとのことで長男を迎えに行く。

その雨が16時くらいから雪に変わり、そこから一晩中降り続けた。

夜中は屋根から雪が滑り落ちる音にびっくりしながら過ごした。

そして朝になると、裏庭の景色も一面真っ白に。

 

話はさかのぼって、昨年のクリスマス。

わが家にはサンタさんからガソリンエンジン式の発電機が届いた。

燃料を入れたまま動かさないとエンジンがかからなくなってしまうのは目に見えているので、

毎月1日を防災の日に定め、非常事態に備えて訓練をすることに決めた。

家のコンセントは使わず、照明はLEDライトや懐中電灯、ろうそくで。

食事の調理はカセットコンロで。

暖房はいつもどおり薪ストーブで、お風呂の給湯器には発電機をつないだ。

初めての時は家族4人が順にお風呂に入る間ずっと発電機を回していたけど、

2回目の今回はいつもより多めに浴槽に湯をため、その湯で体や頭を洗うようにすることで節約できた。

 

子どもたちは夕飯に食べた缶詰のサンマの蒲焼きやサバの味噌煮、焼鳥が目新しく嬉しかったみたい。

非常食もローリングストックを意識してたまには食べておくことで、慣れることでいざという時のストレスを減らせる気がした。

それに、自分たち好みの非常食を揃えておくのも楽しそう。

缶詰コーナーに行くのが楽しみだ。

 

実は今回の大雪の翌日、そこかしこで雪の重みによる倒木が発生していた。

停電こそ起きなかったものの、電線にもたれかかった木や道路に倒れている木をみると

非常時は突然やってくるとの認識を新たにした。

 

ひきつづき、少しずつ、楽しみながら暮らしをアップデートしていきます。