ご遺体搬送の徒然日誌

日本全国を走り回る遺体搬送屋の徒然日誌!

バチカン市国っ!

2011年10月17日 | 日記
おはようございます。

またまた更新が滞ってしまいました。

最近、更新数が滞り気味です

さてさて、第三日目の観光は、同じくローマ市内観光

といっても今回はガイド付き

回るルートは、ほとんど同じだったのですが、ガイドがあるので歴史的背景や建造物の説明などがあり、とても勉強になりました。

で、今回のメインがローマ市内にある『バチカン市国』です。

(トム・ハンクス主演の映画「天使と悪魔」の舞台になった場所)

ここはイタリアローマ市内にあるのですが、立派な『国』なんです!

なので入国審査もちゃんとあるんですよ~

ここには、ローマ教皇がいてカトリックの総本山です。

総本山だけあってキリスト教の歴史が勉強できました。

建物の中には壁画・絨毯・彫刻等がたくさんあってどれも何百年も前に作られた物ばかり

あるお部屋の中に入るとそこには・・・


「最後の審判」の絵が壁一面にドォ~~ンと描かれております。

しかも大きさがハンパなくデカイ!幅20m位?高さ30m位の大きさです。





この絵は、数年前に修復されたのですが、

何と!その修復作業をしたのが我が国『日本』だったのです。

日本の技術力が発揮されているのにちょっと嬉しかったです。


ちなみに、絵の見方ですが時計回りで見てみてください。

スタートは、左下の絵。

人が亡くなって魂が上の方に上っていく様子が描かれています。

すると、中央の大王が、善人とされたものは天国に入り永遠の命(右上)が、そして悪人とされたものは地獄(右下)に入り永遠の罰を受けるという審判を下します。

亡くなった後の様子が1枚の絵に描かれているのがよく分かります。

作者はミケランジェロ。



さらに、壁一面・天井全面にもたくさんの画が描かれており、まさに圧巻!

ちなみに、その絵にはキリスト教の歴史が紙芝居みたいに描かれているのです

すなわち、聖書の内容が絵で描かれていて、誰が見てもすぐに理解できるようになっているんですょ

これには、本当にビックリ

残念ながら撮影禁止だったので写真はありません。。。(涙)

カメラを持っているだけですぐにガードマンが近寄ってきて注意されてしまうのです。

キリスト教も仏教も、カタチは違くても「天国と地獄」の考え方は基本的に同じなんだなぁ~と思いました。





こちらのお写真は、あのローマ法王が住んでいる?建物です。

行事の時には、右側の建物の窓から手を振って姿を現すようですよ~

とっても勉強になった1日でした。

もう一度じっくりと見たいなっ


ローマ観光

2011年10月09日 | 日記
おはようございます。

本日の大和市は晴れ?曇り? ってな感じで微妙なお天気です。

ではでは、第二日目の旅行記です。

この日は私たちだけが丸一日フリータイムでした。

初めての地で、初めての観光がいきなりフリータイム・・・

大丈夫かな???

(ちなみに他の皆さんとはツアーの内容が違うようで・・・全員どこかへツアーに行かれたようです。

と言いつつ、とりあえずタクシーに乗車です



行先は・・・


「真実の口までお願いします」


とイタリア語で言いたいのですが、話せるはずもなく、運転手さんに地図を見せ 「ここ!ここ!ヒア~!」

と、まぁ~ 世界共通語のゼスチャーで会話

なんとか通じたようで颯爽と走りだしますが、メチャクチャ運転が荒い!

車線変更はウィンカーなし!前の車を煽る煽る!

思わず、シートベルト着用し天井の手すりにつかまってしまった。。。

他の車を良く見ると皆そんな感じの運転です。

走る事40分で到着。

さて、ここからが遺跡巡りの始まりです。

まず、町の建物のすごさに圧倒されてしまいました。

(残念ながら真実の口の写真がないのです。。。)

どの建物も歴史を感じます。



歩いているといきなりこんな風景が目に飛び込んでくるんですよ~

紀元前の遺跡らしいです。

と言う事は2千年前!? すげ~~っといきなり感動

さらにココに人が住んでいるということに驚きました。







こちらは町の風景。

どのアングルから写真を撮っても絵になってしまうところがスゴイです。

話によると、どの建物も築100年以上は経過しているとの事。

だけど、建物をとても大切に使っていて、お部屋は今風の内装にリフォームしているそうです。

また、建物に関しては町の景観が損なわないよう厳しい規制があるみたいです。

こうしてみると、国全体で町の文化を守ろう!という事が伝わってきます。


で、ゆっくり地図を見ながら散策をしていると・・・

こんな建物が・・・





何じゃこれ!?

とりあえずデカイ!! でかすぎる!

これ全部『石』で作られているからまたまたビックリ

ローマ法王が建てた宮殿みたい。。。

そんなこんなで見るもの見るものに感動しつつ

ここに辿り着きました。






そうです!



トレビィ~~の泉です


めっちゃくちゃすっごい人人人です。

まるで満員電車にいるようです。

もちろんコインを投げましたよぉ~

投げ方もちゃんとあるようで(後から知ったのですが・・・)

投げたコインの行方を見てはいけないみたいです

って思いっきり見てしまいましたが・・・

また行けるかな???

そんなこんなで散歩をしながら遺跡巡りです。



事前に添乗員さんから、トレビの泉やスペイン広場は特にスリが多いから気を付けてね!

と言われていて気を付けていました。

で、現地の怪しい人?がいきなり近寄ってきて私に・・・


「ありがとう!ありがとう!」


「サンキュね! 日本どこ?」

「トウキョウ? オオサカ?」



私「ん?? え?? なんだ?」


と思い・・・


あっ  もしかしてスリ

すぐにカバンの中身をチェックしたが何も取られた様子はなく・・・


あれ?

なんだ???

ただ単に話しかけてきただけか・・・と思い適当にあしらっていたら

その怪しい人は諦めたらしく。。。



一言




『さよなら ビンボー



さらに大声で


『バイバイ  さよならビンボーォ~




って・・・  おい!!!


まぁ  確かにビンボーですが。。。

そこは認めます

つか失礼なっ!

周りに日本人がいなくてよかった~

ビジネスクラス!?

2011年10月03日 | 日記
いよいよ秋本番ですね!

朝晩はひんやりしてきました。

10月から年末まではあっという間に過ぎてしまうんだろうなぁ~

ではでは、前回の続きを・・・


私は、淡い期待を持ちつつ搭乗口へ向かいましたっ

なぜか、顔はニヤけてしまっています

すると、すでに他の方々は搭乗開始しておりました。

さっそく添乗員さんを見つけましたが、何やらフィンエアーの係員とお話している様子。。

私は、しばらく様子を伺っていましたがその間ドキドキです



待つ事数分・・・・





添乗員さんの元へ・・・




私「どぉ?どぉ?」 (自然と顔が緩んでます。。。)



添乗員さん「そんなに笑顔で来なくてもいいのに~」



     「奥さんと思いっきり席が離れているが一席確保したよぉ~



     「エコノミーだけど・・・」(笑)





ありゃ・・・





やっぱりそうですか。。。




だよね~


ビジネスの方はそれなりのマネーを払ってますもんね~


世の中そんなに甘くないですねっ


添乗員さん「あっ でも搭乗ゲートはビジネスクラス専用からでもいいよ。気分だけでも味わってぇ~~~」



・・・って


私「えっ? エコノミー用で搭乗に並ばなくてもいいの?ラッキー

 「では、気分だけでも味わってきますっ


何ちゃってビジネスクラスです。。。



で、今回乗る飛行機はこちら







エアバスA340という機体でした。

この飛行機でフィンランドまで約10時間のフライトです。


そう、独りで・・・  ひたすら、10時間、ず~~~~っと小説を読んでました。


シートはレカロ製で全く疲れませんでしたょ。


ちなみに、この写真は、ロシア大陸です!広大です!

↓↓↓





で、あっという間にヘルシンキ空港(フィンランド)に到着です!

周りは、自分たちのツアーを除いては全員外国人!(当たり前ですが)

見事に日本人がいません。

完全に日本語は使えません。


ここで小型機に乗り換えするのですが、約2時間待ち。

その間に早速買い物です。初ユーロを使いました


ヘルシンキ空港内風景

↓↓↓







で、小型機に搭乗し、約3時間のフライトで、いざイタリア・ローマへ出発! 

↓↓↓







こちらは、ポーランド上空

↓↓↓




見渡す限り大地が続いています!

ヨーロッパはデカイ 広い 山がない


そんなこんなで、ヨーロッパ大陸を眺めているうちにローマに到着です。

ローマの空港は“レオナルド・ダ・ヴィンチ空港”という名前です。

いきなり良く知っている名前が出てきました。


空港を出たのが夜7時を回っており、ホテルに到着は夜9時でしたが、早速ホテル周辺を散歩し調査。

ですが、な~~~んにもなくてすぐにホテルに戻り明日に備えて爆睡です。


こんな感じで第一日目が終了。



疲れました。

葬儀のはるかセレモニー

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