最近よく思う事がある。
働き方改革・・・
様々な形で労働に対する環境が変わってきています。
最低賃金、労働時間、残業等お仕事に対する価値観が昔と違う。
勤めている側と雇い入れる側の意識が大きくズレているように思うが、これって昔から変わらないような気がする。
自分も会社に務めていた時は、お休み&給与重視でしたが3年・・・5年・・・とお仕事をしているうちにお仕事に対する気持ちが変わってきました。
あくまでも葬儀業界としてのお話しですが、3年くらい経験を積んで一通りお仕事ができるようになったら様々な責任が付随してきます。
当然、責任は重いのですがそれを”苦”と思うか思わないかが重要だと考えます。
責任を乗り越えた先に、そのお仕事の本質が見えるのではないでしょうか?
私自身、考え方が古いのかもしれませんが、どんなお仕事でも最低3年は辛くても頑張らないと、その仕事の本質がわからないと思います。
自分にこの仕事が合わない!辛いからヤダ!給与が安すぎる!とか様々な感情があると思いますが、そんな楽な仕事って世の中ないですょ。
私は業界歴25年以上ですが未だに自分にこの仕事が合っているかわからないです
でも、それってお客様であったり第3者の方が客観的に判断してもらえればいい事で、自分じゃわかりません。。。
そして、稼いでいる人は休日なしで人の2倍3倍の責任を背負って日々黙々と働いています!
政府の掲げる「働き方改革」って疑問がいっぱい・・・
基本的に、役人ベースの”働き方改革”になっていますよね~(←あくまで個人的な感想)
稼ぎたいのに働けない・・・結果、ダブルワーク
生活の為にダブルワークしなければならない状況の方も多いです。
ダブルワークせずとも暮らしていける社会にするのが政治家の役目だと思うのですがどうでしょう???
こんなので日本経済は良くなるのかなぁ~
バブル経済を一度経験してみたい今日この頃…