日本の滝百選に入る不動の滝を背に。
まだ余裕の笑顔しかし 心は不安。
いまからこの滝に挑むぞ。やるしかない。
お不動様の前で ご祈祷をし 大声を張り上げいざ！滝へ 南無不動明王を唱えながら。
滝の周りや冷たい川の中まで カメラをかまえた人達でギャラリーが多勢居ます。逃げる訳には行かない。
背中を伸ばして ガンバレーと激が飛ぶ。
初不動の28日。赤城町棚下不動の滝にて滝行が行われる。縁あって 社員３名を参加させる。早めに駐車場へ到着。露天商が開店準備をしていた。
不動堂へ登る道すがら 護摩焚きに向う住職と一緒になった。お堂の前庭では 火が焚かれ甘酒が振舞われていた。9時半頃到着。お堂の横に滝への登口がある。滝は200段の階段を登った上にあるようだ。
滝行の行者は 別の場所へ集合。私は不動堂へ「滝行でお世話になるものです」と挨拶と護摩焚き祈願をする。そして、荷物を持って階段を登る。何度も休む。
滝に着くと 周辺にはカメラの三脚が陣取っている。早くから場所取りらしい。
滝へ入る前に 階段や周辺を掃除して清める。徐々に気を高めていくのでしょう。