地元御嶽講の行者さんにより 毎年行われている{火渡り}
新生児を抱いて渡るのが慣わしとなっている。
火や煙を浴びて元気に育つようにと願いが込められているのでしょう。
お嫁に行った方が 子供と里帰りをして実家の父親と渡る。
昔は 楽しみな行事だった事でしょうね。
今でも おじいちゃんやおばあちゃんは 孫の火渡りは待ち遠しい行事なのです。
年々行者さんが少なくなって 地元の方だけでは行えない。
平日でもあり 元気な小学生も居ず 渡る人が少なく残念。
この地に嫁いで30数年の私。
見かねて 渡ってしまいました。しかし・・・・・。
無病息災の念が足りなかったのか、
運動不足で固くなったフクラハギが悲鳴をあげてしまった。
たった数歩飛んだだけなのに
頭と体のアンバランス!年甲斐もなく反省。