娘の誕生日。お互いに だんな様たちは留守中なので 母子だけで 食事をした。
「お母さんは 30代には何をしていたの?」 子育てと親とに気を使っていたかな。
「40代は?」子供の学費に追われていたかな。久し振りに 会話を楽しんだ。
思えば30代、40代、は何をしたのか記憶にないくらい あっという間に過ぎてしまったように思える。子供から大人になり、妻になり母になり 極、当たり前に不自然でもなく現在に至る。わき目も振らず 疑うこともなく過ぎた。子供の成長が何よりの楽しみで 一番の鎹(かすがい)にもなる。それでいいのだ。ゆっくりと考えられる時がきたら 考える。その時は現役引退だね。
今の若者たちは 何とかなるという気持ちには 慣れないらしい。計画的で妥協をしない娘には 私のような打算的で 何とかなるさ人間にはなりたくないようだ。私達が育った社会背景には 何でも売れる、売れるから造るという高度成長期でした。テレビ、冷蔵庫、洗濯機と 何も無かった生活の中で育って来た。働けば何とかなった。
計画を立てても実行できるのかどうか、不安な世の中。
チョット難しい方向へと文が進んでしまい 閉じられなくなりそう。無理にシャットアウト。
おやすみなさい。
今朝5:30 カーテンを開けると 外はまだ薄暗い。霜で真っ白になった地面が 部屋の明かりに照らし出されている。今朝は寒いぞ。
会社の方を見ると もう遠くの現場へ行く社員が 材料を積み込んでいる。冷え込む早朝から本当にご苦労様と心の中で言う。
実は私は ゴルフに行く為に早く起きたのだ。真冬のゴルフ装備を どうしたものかと悩みながら身支度を整える。腰と背中とお腹にホカロンを貼る。「靴下に貼るといいよ。」と頂いたので スタートする前に貼ることにする。
どうしても仕上げたい仕事があったので 出かける前に少し机に座ってからゴルフ場へ。
重装備が裏目に出た。風も吹かずに絶好のお天気。靴底のホカロンは、我慢できない程熱くなり、背中はカチカチ山の狸みたいに 汗がでて来た。一緒にプレーしている男性はセーターを脱ぐほどの陽気です。タンスの中を探して、着た長袖下着は、ゴロゴロとして気になり ゴルフどころではありませんでした。
プレー終了後 お風呂に入って出た頃には 雨が音を立てて降っていた。絶好のゴルフ日和でしたが スコアは最悪。練習なしで良いスコアは望めません。同じ反省を何度した事か・・。
つい口から出てしまう 「いそがしい」。 「今、忙しいから又ね。」 言ってはならない言葉
子育ての頃は 子供には「お母さんは いそがしいのよ。」と言うまいと思った。今は80歳を越したお義母さんに対して 使ってはいけないなと思っている。
しかし、急いで走ったりしている時などに 話しかけられると ついつい こんな時に何?
私の顔を見た時でなければ 話しができないので 当然待ち受けている義母。
ほら、あれがね。あれって?・・・ってな具合。聞きたいけれどいそがしい。いけませんね。
聴く私も最近 物忘れが多い。悔しいけれど 分かっているのに思い出せない。あの人誰だっけ? と とっさに名前が出てこない。 質問に答えが出て来ない じっれったさ。将来 私は誰?貴方は?にならないように・・・・。
日頃 ゆっくりと生活を過ごさなければ 頭の中が整理されない。ぐるぐる動いてばかりでは お互いに人の気持ちも いい加減になってしまいますね。
寝て起きれば朝。動いていれば気が付くと陽がくれている。時間に追い捲くられているのみの 段取りの悪さが原因なのでしょう。 反省 反省。
高崎市役所前 に高さ25メートルのイルミネーションメインタワーが 輝いています。
ツインタワーやトナカイをかたどった光のオブジェが幻想的な美しさで 冬の寒空にひときわ うっとり。
音楽センターやシンフォニーロード周辺にも 市内の幼稚園児がデザインした 色とりどりの可愛いオブジェも楽しませてくれます。
メインタワーの内側に入って見ました。年齢に関係なく、幻想的な美しさに 感動してしまいます。
周辺には 見学の人たちで賑わって 感動の言葉がこぼれています。
ついでに市役所31階展望より 見たイルミネーションは「あまりにも 漫画チックで感動が消えてしまった映像でした。」期待はずれ!
点灯時間はPM4:30~零時まで 来年1月4日まで続けられるそうです。