水をここでろ過するようだ。
たまに水に混じってたまる泥排除や、
ろ過のための砂を取り換えるのはすべて手作業だ。
もっと水を有り難くいただこう。
六時間ほどかかりすべての作業終了。
お昼休みでは地域の方々との地域の話に花が咲いた。
ろ過場がある裏の山はダイキン鉱山と昔は呼ばれていて金が取れていたらしい。
そのため、ろ過するための砂をどこから取ってきたのか聞かなかったため定かではないが、そのなかにきらきら光る砂金より小さい、金粉みたいなものが混じっていたから近くから持ってきたのかもしれない。
そこに小さな集落があり家から施設なども山の上にあり子どもたちは馬そりに乗って遊んでいたとのこと。
かなりのスピードのそりだったようだ。
そんな話をしていると、そこに一人山の沢のほうに行っていた方が山わさび(ここでは普通のわさびを山わさびと呼ぶらしい)と一緒に帰ってきた。
そして今度はギョウジャニンニクや畑わさびのはなしになった。
畑わさびはそこらで採れるようだが、取れた一部を埋め直しておかないと来年またでてこないんだとたしなめていた。
というのも畑わさびにも土との相性があるかららしい。
みなさん、採ったらしっかり埋め直しましょう。
そんなお昼の団欒でした。
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Noby
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