自然学校発 黒松内だより

9月植苗病院森林療法プログラム 第5回~秋の味覚・栗ひろい

月に1度の苫小牧にある植苗病院・精神科での森林療法プログラム。
8月はお休みだったので2ヶ月ぶりに行ってきました。


9月の最終日。外での活動が肌寒く感じるようになってきた今回のプログラムでは、秋の味覚を楽しみました。

始まりの前に、前回も好評だった香りの小袋作り。
好きな香りを選んで袋にいれ、アロマオイルもたらして首からぶらさげると素敵な香りがひろがります。

各々良い香りをふりまきながら、森林散策スタート。
病院に生えている栗の木にはとげとげがわんさか。
落ちているいがから実を取り出したり、木についているものを集めたり。


広場ではオブジェに秋の色を付け足し、



体内の淀んだものを吐き出し、森の気で自分を”手当て”。

皆で手を触れ合って大きな輪をつくり、合図も送りあったりして。


森の空気に触れた後は、秋空の下でおちゃのゔぁタイム。


先ほど集めた栗達もおいしくいただきます。


寒くなってくるとますます囲みたくなる焚き火。


仲良く女子風呂。
今回は冷えてきたからか、手湯・足湯が人気でした。

他にもかき、こくわ、病院でとれたりんごとなしの焼いたもの等、秋の味覚をいただきながら
ゆったりとした時間を過ごしました。

最後の振り返りで、参加者の一人が
「今日は寒かったけど、心は温かかったです」と感想を言ってくださったのが印象的でした。

来月はますます寒くなりますが、みんなで心はぽかぽかできるような活動に。

(ちこ)
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