2月18日に行われた今月の森林療法@千歳病院では
先月好評だった雪の森散策にいってきました。
暖かい日が続いたため、前回よりもだいぶ雪が少なく
散策には丁度良い状態になっていた森をゆっくりと
周りに目をむけながら歩きます。
枝に一見不自然にぶらさがっていた枯れ葉のかたまり、
鹿の食事の痕跡、
他の動物の足あとなど、
ささっと歩いていれば目に入らないものもたくさん発見しました。
森のなかでの体操で森の空気を胸いっぱいにためこみます。
おてがる太極拳にも挑戦。
散策のあとは火のまわりで一服。
今日のお茶はカモミールとミントのハーブティ。
コップに注いだだけで周囲に良い香りがただよいます。
今回はいつものミントではなく、散策でもみかけた白樺の葉っぱとオレンジピールの手湯。
マッサージもして、おはだが良い香りでつるつるになった!
と喜んでいただけました。
暖かい病棟の中と比べるととても寒い外での活動でしたが、
「久しぶりに雪の上をあるいた」「焚き火の火をみた」
「普段はなかなかできないのよね」
と、それぞれ楽しんでいただけたようでした。
さて、来月はそろそろ春に近づく時季にぴったりのアクティビティを用意していこうと思います。
(ちこ)