今年度から自然学校の裏にある町有林を黒松内町に貸していただきながら、
そして、国土緑化推進機構から助成金をいただき、
様々な人が交流を通して手入れを行う森、
子ども達が遊べる森へお手入れする森づくり事業
(通称コミもり:コミュニティ・フォレスト=森の公民館)を始めることとなりました。
昨日は今後の活動のための下調べとして植生調査を実施しました。
講師には日ごろお世話になっている三木さん、
NPO法人ねおすの上田さんが駆けつけてくださいました。
町有林の中には、学校の裏を流れる一木川沿い、
小さな湿地(水芭蕉が群生している)、
昔薪を切り出していたと思われる雑木林などがあります。
ぱっと見はイタドリやササに覆われている藪で
歩くのも困難な場所ですが、思っていた以上に様々な草木が生えていることがわかりました。
そして、この調査結果をもとに、
今日は第1回目の話し合いを行いました。
昔の様子を知る作開の地域の方が参加してくださり、
・昔ここらへんはどんな場所だったのか
・これからどんなお手入れをしていけばいいか
など、大変為になるご意見をいただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
これから、話し合いでの結果をふまえて、
森のお手入れを進めていきます。
子ども達が元気に遊びまわったり・・・
自然学校に訪ねてくださる方が散策したり・・・
私たちが様々な技術を学ぶことができたり・・・
森を通して人と人との出会いがあったり・・・
そんな、多くの人にとって居心地のいい、
みんなの森にしていけたらと思っています。
興味がある方、一緒に活動をしてくださるという方
大募集中です。
お気軽にお尋ねください♪
(ふった)
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