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最近、空を見るたびについつい観測をしてしまいます。
というのも、10日ほど前に、
『自然体験を科学する講座~天候編~』
というのを受講したからです。
先生から、観測の仕方を教えてもらったので、
日常でも試したくなっちゃうのです。
これは10月2日の寿都湾上空の写真なのですが、
観測したところ、
積雲、雲量7、晴れ、西風(強風)と出ました。
出ました、…といっても目分量でこんな感じかなと測っただけですが。
それと、海の向こうの雲は薄暗く、「雨が降るかもしれないなぁ、こりゃ」、
と思ってたら本当にざあざあ降ってきて、やや焦りました。
カッパを持っててよかった。
こうして天気を予測するのを「観天望気」と言います。
空を見上げ、「ふむふむこの天気はね…」と、
すらすらと天候を読めるようになったらかっこいいのですが、
まだまだ修行しないとその領域にまで達することはできなさそう…。
地元のおじちゃんや農家の人は、
鷹のように鋭く天気を読めるので、とてもかっこいいんですよね。
「明日は、雨だなぁ」と言えば、雨降りますから。
(こん)