見出し画像

自然学校発 黒松内だより

南極の氷

1万4千kmの彼方からはるばると
黒松内に南極の氷がやってきました!
氷の中には数千年、数万年前に
閉じ込められた空気が。
とけるときにパチパチと音をたてて
出てきました!

****

今日は黒松内の小中学生が昭和基地と衛星でつながった日!

昭和基地の隊員さんから
南極について学ぶ
その名も「南極教室」でした!
食事の様子や吹雪の写真も紹介されました!

昭和基地で観測の最低気温は
なんと約-45度。
でも、思ったよりは暖かいかも。。。
と、はるか1万4千kmの地に思いを巡らせる時間になりました。

今、この時間に、南極にも人がいて生活しているなんて不思議です。
しかもさっき顔を見て話をしていたとは!
黒松内、南極、地球、宇宙、みんなそれぞれの時間を過ごす人たち。
それぞれだけど同じように息をしてご飯を食べて生きている人間や生物がいる。
なんだかよくわからないけれど、
地球ってなんだかすごいことになってるんだなぁ、
なんて考えてしまいます。

隊員さんからみんなにプレゼントされた南極の氷。
一人一人コップに耳を近づけて
音を聞いていました。
閉じ込められた空気もまさか黒松内に出てくるとは
思いもしなかったでしょうね!

いなり
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日常生活」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事