現実は・・・きびしぃ～ (TT);

5月3日に大腿骨頚部骨折で入院、手術　　そしてリハビリ・・・

『今月（7月）いっぱいで・・・』と　Drから言われ　かれこれ2週間

独り暮らしの母、何かにつけ出来る限りの介助・介護はしてきたけれど・・・

同居は難しい

『家に帰りたい・・・』と願う母には　本当に申し訳無いと思う・・・

だけど・・・難しい

『特別養護老人ホーム』・・・数々当たれど　

返ってくる返事は・・・　　『待っていただく期間は、数ヶ月～数年』　　　・・・待てないし

　　　　　　　　　　　　　　　『お部屋が空き次第連絡します』・・・と　　　　・・・ダメだ！

炎天下の中　施設巡りをし、申し込みをし・・・

結果が得られない分だけ・・・

『どうしよう・・・』　肩が重くなっていきます

聞いてはいたけれど・・・厳しい現実が　どっとのしかかってきます

もう1ヶ月、リハビリを続けて貰えれば・・・

補助車での移動が出来そうなまでに回復してるのに・・・

複雑な医療制度に、やむなく断念しなければならないなんて・・・

医療の仕組みって、医療機関の見方？　患者の見方？

係わってみると　この厳しさに立腹！　悔しい思でいっぱいです

やがては巡ってくる　自分自身との戦いでもあるような気がして・・・　

母を思い、自分もやがては訪れる行く末も思い、そして迷惑をかけるであろう家族を思い・・・　

心が痛みます　只今、葛藤中

とは言え、なんとか母を受け入れてもらえる施設・・・探さねば　

『有料老人ホームならば　空きがあります』とケースワーカーさん　　・・・ムリでしょ

病室での他の患者さんの　見舞い客との会話・・・

B、『何処何処の施設は幾ら！らしい』

B、『わっしゃぁ～　年金生活』

B、『月に6万ちょっともろ～て　後、どうやって払えるん』

A、『裏があるんよ　裏が・・・』　　　　　　　　　　　　　　　　・・・　あらっ　どんな裏？

A、『色々な制度を利用するんよ・・・』　　　　　　　　　　　　　　　・・・　なるほどぉ～

・・・それって、裏

知ってる人は、知ってる　知らない人は、知らない　これも事実らしい・・・

全ての人に　平等なのかなぁ～

介護保険制度・・・実に複雑です　

現実は・・・　きびしぃ～