露とベラルーシの扱いですが・・・・
主なところ(パリ五輪2024/07- 関連も)では
IOC
2023/03 パリ五輪大会に個人資格で参加する案を検討
FIFA
2022/04 スポーツ仲裁裁判所「露がカタール大会参加を撤回」
2022/04 参加を無期限で禁止
FIBA
パリ五輪予選(2023/08)から排除。
政治とスポーツの関係ですが、政治 ≒ スポーツ であり、切り離すことはできず。ならば「FIBA」のようにすべき、という考えも。
水泳
2023/07/14 から福岡ではじまる試合に、招待せず
卓球
中立な立場で国際大会に復帰することを支持(IOC支持)
案の定、IOCとの距離を感じさせる結果です。
IOCに依存せず独自性をもっているほど強硬でFIFA/FIBAが代表。
その他はIOC寄りか、それに近いのがほとんど。
一見してバラバラなようですが
- 露国や中国では禁じられている
- 少数意見を大切にする意向
が見られ、これが大きな違いでしょう。
- 「全員一致」でものごとを決めるのは危ないようで
- 「全員一致を原則とする」というのはさらに危ない。
必ず「10%未満」の反対意見があるもので
「政治の世界」を垣間見るようですね。
「政治の世界」が日本・アフリカ・米国・EU・アジアの国々かは、人によって異なるでしょうが・・・・
いまの政治は「60歳代」程度の
「鼻たれ小僧」が決める社会。
ひと昔前のことですが「50歳代」程度の人たちが
ものごとを決める世の中を想像したことがありますか。
大分、進化してますね
「80歳代」程度の人たちが決めるようになれば
また違ってくるのでしょう。想像したことがありますか。
しかし、そこまで持つかどうかが問題です・・・・
さてさて、皆様はどう思われますか。