するのは加盟国(2007/01現在で104ヵ国)で
カナダ・英・仏・独・日本・南アフリカ・ 韓国など
しないのは未加盟国で
米・中・露・インド・イスラエル・アラブ諸国など
こうしたことで、どこが何に入っているかも、大切ですね。
思わぬ理由で、某国が某団体に入っていないことがあります。
プーチン氏入国させるな ノーベル平和賞受賞者、南アに呼び掛け:afp 2023年4月20日 10:33
ウクライナの人権団体は南アに対しBRICS首脳会議にプーチン出席させないよう述べたという。
2022年ノーベル平和賞に関しては、次の記述があります。
母国における市民社会の代表として、長年にわたり権力を批判し
市民の基本的人権を守るための権利を促進し、また戦争犯罪、
人権侵害、権力の濫用を記録する多大な努力によって、
平和と民主主義のために市民社会の重要性を示したことに対して
市民の基本的人権を守るための権利を促進し、また戦争犯罪、
人権侵害、権力の濫用を記録する多大な努力によって、
平和と民主主義のために市民社会の重要性を示したことに対して
BRICS(ブリックス)とは
ブラジル(B)露(R)・印(I)・中(C)・南ア(S)の国の「英文字略」で、プーチンが南アフリカ(S)へ入国すれば拘束する義務が生じます。
南アは、BRICS参加で、ICC加盟国ですが、はたしてプーチンが南アへ入国するでしょうか。ウクライナの市民自由センターでは「入国」に反対しているようで、じっと露にいて「逮捕させない」つもりですか、それとも南アに対する「警告」のつもりですか?
BRICSはあくまでも「経済的」なものであり
「政治的」な同盟・連合ではない(非干渉・平等・相互利益が)らしいので、これにもひっかかります。ノーベル平和賞はあくまでも「政治に左右」されます。
ただし追加加盟申請については
- 2022/07/22 サウジアラビア・トルコ・エジプト(未決定)
- 2021-09-06 UAE・ウルグアイ・バングラデシュ (未決定)
とわかれております。
また2022年には、イラン・アルゼンチンが加盟申請中とも。
露中が入っている限り、「どちらかが脱退」するでしょう。
引き留め力があれば「非干渉・平等・相互利益」の路線が崩れ去り、いずれにしても、難航しそうです。
さてさて、皆様はどう思われますか。