露のウクライナ侵攻を「批判発言」するだけで「無国籍」に。
露軍の言い分に逆らえない法律です。
こんな「国家に値しない」組織にしたのは露国民であり、「プーチンだけの責任」ではないのです。
露軍の信用を損なう行為をした場合、国籍をはく奪するという。
ここでは、もともと信用を損なう行為があったかどうかは別問題。すべての軍行為が信用をなくしていたので、軍反発を抑える効果があるでしょう。ここまで至ったか、という印象です。
国籍をはく奪するとは、軍違反報道に最大禁固15年では不足したのでしょう。この2022/3/4 露議会可決では、BBCが露での取材を停止し「海外メディア規制」で成功しました。
今回は地元の規制であり
180日後に施行されるものの、対象者を「発言の時期は問わない」ことから「ウクライナ侵攻を批判するもの」を対象としたものです(露が一方的に併合した「4州がウクライナ領」と主張することも処罰されるでしょう)。
もともと「露の信用をおとしめる行為」の判断は「軍・もしくはプーチン」であるだけに猛反対され、すべて露軍の言い分が正しいとするようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。