東京上野の国立科学博物館で開催されていた、『鳥展』に行ってきました。
大変人気があって、特に若い女性が多かったことにビックリ、バードウォッチングの現場では、あまり見かけませんからね。
『鳥展』の個人的に良かったのは、ハリオアマツバメの針尾羽が見れた事。
西表島・石垣島に生息している、日本鳥類目録第8版から別種となったオリイヤマガラが見れた事。
ノガンが想像よりずっと大きかった事。などが印象に残りました。
さて、『鳥展』を後にしてSNSで情報を得ていた、オナガガモの雄化個体を探しに行きました。
雄化とは、メスが雌性ホルモンの分泌が少なくなって外観がオスの様になることです。
オナガガモが集まる所を集中して探しましたが、みんな寝ていて見逃してしまい、もう一度探し直してやっと見つけました。
雄化個体のメス(手前)と普通のメス(奥) 並ぶと違いが良く分かります。
2025年2月23日 撮影
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