~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

殺人狂騒曲 第9の生贄

2020年08月03日 12時45分51秒 | 映画

見てきました。

 
 
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
 
 
 
なんだかよくわからなかったぜ!!!
 
 
やっぱロシア映画を楽しむのは難易度高いです。
 
 
死んだ娘を生き返らせるために使った黒魔術の本が、どっか行っちゃったと思ったら、その本の通りに殺人事件がおこってさあ大変。
てなあらすじ。
 
色々ぶん投げててエンドロール流れた瞬間「えっ!終わり?!」ってなりました。
 
冒頭のやり方って死人甦るの?とか。
オリヴィアの降霊術的な力ってあの本由来なの?とか。
娘さん甦ったよね?とか。
 
 
劇中では丁寧に本の通りに殺人を起こして、最後の「火」の殺人で完遂し、人知れず娘が甦ってましたが、冒頭は単純にオリヴィアを火炙りにしようとしてた感じでクエスチョンマーク。
 
結局あのときにジェームスは謎の力で生きてて、儀式殺人始めてました。
 
謎。
 
 
 
刑事側もなんともいえんコンビでした。
ガニンは、微妙にポンコツかと思いきや銃の腕は一人前。でもちょっとサイコパスみがあるの不気味すぎ。普通に容疑者射殺しちゃダメでしょ。
ロストフは、曲者な敏腕刑事かと思いきや、特別そんなことなかった。
過去に妻子のことで何かあった(出産時に亡くなった?)けど特に語られることなく、オリヴィアといい感じになる。
 
謎。
 
 
刑事2人と女霊媒師のトリオで、儀式殺人を追うっていう「ダヴィンチ・コードシリーズ」みたいな雰囲気かと思ったら、そんなことなかった。
 
基本的にオリヴィアの霊視で事件の場所とかわかっちゃうから、推理とかそういうのも特になし。
「犯人は誰だ」ってとこくらい。
 
 
謎!
 
 
 
まあ、B級だろうと思って見に行ったら、ど直球のB級でした。
 
でもロシア映画にしては英語も喋ってたりでそこだけ最近みたロシア映画と違ったかなってくらいかな。
 
 

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