見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
ホラーだった。
けど、一番最後の最後でオカルトチックになったのはちょっとうーんだったかなあ。
「半世紀もの間、欲望を解放し続けてきた」的なこといってたよね?
結局のところ、悪魔とかそういう欲望の化身的なやつが人間に憑いて、悪さしてました、みたいなオチみたいで「ムムムっ」でした。
ルークが閉じ込められていた屋敷の中にあった絵画って、ヒエロニムス・ボスの『快楽の園』の「地獄」っぽかったよね?(見た後に調べて分かった)
んで、そこにはこれまで憑いてきた人物を殺した道具とかが飾られていましたね。
結局あの王冠かぶった半分トゲトゲおじさんが悪魔の正体、みたいな最後はなんだか、って気がしました。
でもまあ、それ以外は、サイコな多重人格でゾワっとしましたね。
箒を剣にして戦うとこはちょっとだけテンションあがりました。
ウン。
時間が経ってしまったからなのか、あんまりハマれなかったからなのか、あんまり印象がないな…。
科学的・医学的アプローチで進んでいくかと思っていたら、それなりにファンタジー要素が多かったからかな。
大物二世俳優!っていう触れ込みだったけど、そういうの関係なく主演の二人は良かったですね。
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