見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
嫌いではない。
というのも、前評判の高さにハードル上がってたからか、実際見てみると確かにシュールというか異質ではあったんだけど、そのシュールさに反して中身は意外と人間臭い感じがしてなんだか、って感じでした。
中身ももっと振り切ってシュールの極みみたいな、理解できないレベルまで振り切ってるのイメージしちゃってました。
でもクリーチャーというか、野生生物の見た目は結構好きです。
木の中に囚われた(?)おじさんみたいな変な生物が鼻っぽいとこから触手を伸ばして飛んでいる生物を捕まえては地面に投げつけて殺す生物とか。
議論の決着をつけるために闘わせる、くちばしのある蛇に足が生えたような生物。
そのくちばし蛇足の生き物の赤ん坊を、孵化したところを狙って親のふりをして近づいて一飲みにするカバみたいな生物。
オム族の隠れ家を襲った翼のある巨大な生物。
この辺は好き。設定集とかほしいくらい。
めちゃくちゃ絶賛てほどハマらなかったけど、部分部分で好きなところはあるって感じですね。
あとは、この作品に限らずですが、アニメーション映画を見るのが個人的に合わないのかなって思っちゃった。
何も動きがない画を見ているのって難しくないですか?