もしかしたら、ヤバイものを作っているのかもしれない。
別に、そんなこともないのかもしれない。
食べてみないと、わからないかもしれない。
前から気になっていた「果汁グミで作る簡単デザート」を試してみました。
「果汁グミ ヨーグルト」で検索していっぱいでてくるレシピでやりました。
果汁グミ1袋を水と一緒にレンジにかけて溶かしたものに、ヨーグルト200gくらいいれて混ぜ、冷蔵庫で冷やしたもの。
雰囲気としてはババロアっぽい感じ。
ぷるぷるな味付きヨーグルトって感じ。
これが果汁グミでできるってことなので、味のバリエーションがいくらでも出来る点は優秀。
今回はぶどうでやったけど、他の味でも試してみたくなっちゃう。
夏のデザートにはオススメです。
「煮詰まる」という言葉を「結論が出ないさま」という意味で使っている人。
「重複」は、ある意味メジャーになったから言わなくてもなんとなく知ってる人もいると思うけど、「煮詰まる」はまだまだだね。
「行き詰まる」とごっちゃになってる説がでかい気がする。
煮詰めたら味が染みていいことじゃないですか。
でも自分も「消耗」を「しょうもう」って言ってる。
見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
動詞「暮れなずむ」の命令形「暮れなずめ」。
日が暮れそうで暮れない状態。
その状態になれ、と命令する言葉ということか。
これだけ見るとなんだかよくわからなあけど、映画を見ると「そういうことか」と一定の理解はできた気はする。
吉尾があまりにも普通にいるし、他の5人も普通に接しているから、途中まで何がどうなってんのかわからなかったです。
いや、あの途中からもよくわかってなかったけど。
でも終盤で、死んでいる(？)吉尾との会話から、やっぱり結婚式前日から一緒にいた吉尾は、皆が勝手に生み出した記憶の集合体というか「あいつがいたらこんなこと言いそうだよな」みたいな観念を現していたのかなって思いました。
もともと舞台でやっていた話を映画化したときいて、あの不死鳥のシーンもなんとなくそういうものだったんだと思うことにしました。
でも、5人が吉尾父から、吉尾の死を知らされるところはリアルというか、ほんとうにこんな風なんだろうなっていう現実味がありました。
心構えなんてさせてくれない。
突然にやってくるもの。
そのときに後悔してももう遅い。
妻との買い物の途中で気丈に振る舞うも崩れ落ちるソースとか、車のなかで呆然とするネジとか。
他の3人も、言い様のない気持ちが胸のなかで暴れてたんだろう。
誰が悪いわけでもないのに。
でも、本作はそういう気持ちを肯定しているような気もしました。
それこそタイトルが「暮れなずめ」ですから。
記憶を書き換えてやろうぜ！なんて息巻いても、結局吉尾はあの時帰ってしまうんだもん。
なんか、いつか訪れるその時の予習をした気分。
