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脳と心の研究

2016年07月09日 | 国の脳と心の科学研究

 一部をリンクしておく。

平成28年度「認知症研究開発事業」「長寿科学研究開発事業」「障害者対策総合研究開発事業」の採択課題について

平成28年4月12日 

http://www.amed.go.jp/koubo/010420151125_kettei.html ← 詳しくはここを。

国立研究開発法人日本医療研究開発機構 戦略推進部 脳と心の研究課

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、平成28年度「認知症研究開発事業」「長寿科学研究開発事業」「障害者対策総合研究開発事業」に係る公募の研究開発課題について、課題評価委員会(別紙)において厳正な審査を行った結果、下記の通り選定いたしましたのでお知らせいたします。

認知症研究開発事業

研究開発課題名代表機関名研究開発代表者名
食品関連の危険因子・防御因子が作用する認知症の分子標的の解明と予防・治療法の開発 国立大学法人金沢大学 山田 正仁
脳内アミロイドβ蓄積を反映する血液バイオマーカーの臨床応用に向けた多施設共同研究 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 中村 昭範
認知症の人の機能改善のためのエビデンスに基づくケア、看護、リハビリの手法や体制に関する研究 公立大学法人兵庫県立大学 筒井 孝子
循環型の仕組みの構築に資する一般病院での身体合併症管理と認知症対応力の向上を目指した多職種協働による認知症対応プログラムの開発 国立研究開発法人国立がん研究センター 小川 朝生
健康長寿社会の実現を目指した大規模認知症コホート研究 国立大学法人九州大学 二宮 利治
タウを標的とする新規画像診断法と治療法の研究開発コンソーシアム構築 国立研究開発法人放射線医学総合研究所 樋口 真人
適時適切な医療・ケアを目指した、認知症の人等の全国的な情報登録・追跡を行う研究 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 鳥羽 研二
認知症疾患修飾薬の大規模臨床研究を効率的に推進するための支援体制と被験者コホートの構築に関する研究 公立大学法人大阪市立大学 加藤 祐一
Gene Ontology に基づいたマイクロアレイ解析による認知症進行または抑制機構の解明 学校法人埼玉医科大学 柳下 聡介

長寿科学研究開発事業

研究開発課題名代表機関名研究開発代表者名
認知症高齢者に対する歯科診療等の口腔管理及び栄養マネジメントによる経口摂取支援に関する研究 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター 平野 浩彦
要介護高齢者半減を目指した日常生活動作指標の開発とテーラーメイド型介入方法の検証 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 荒井 秀典
高齢者の多剤処方見直しのための医師・薬剤師連携ガイド作成に関する研究 国立大学法人東京大学 秋下 雅弘
身体および認知的フレイルの予防方法の開発と効果検証 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 島田 裕之
市民主導の新たな包括的フレイル予防プログラムを通した快活なまちづくりのモデル構築に関する研究 国立大学法人東京大学 飯島 勝矢

(エ)神経・筋疾患分野

研究開発課題名代表機関名研究開発代表者名
細管集合体ミオパチーの臨床情報解析とモデルマウスでの病態解析並びに治療法開発 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 野口 悟
『脳脊髄液減少症』の難治化における自律神経機能異常の関与の検討 学校法人埼玉医科大学 荒木 信夫
『脳脊髄液減少症』の非典型例及び小児例の診断・治療法開拓に関する研究  
『脳脊髄液減少症』の非典型例の診断・治療法開拓に関する研究 国立大学法人山形大学 嘉山 孝正
小児の『脳脊髄液減少症』の病態解明、診断・治療法の開発に関する研究 学校法人国際医療福祉大学 篠永 正道
イメージングと新規バイオマーカーを用いた慢性疲労症候群の客観的診断法の開発  
神経炎症の新規汎用PETプローブの開発、PETデータ解析評価 国立研究開発法人理化学研究所 渡邊 恭良
慢性疲労症候群への応用を目的とした疲労の新規指標の探索 学校法人中部大学 下内 章人
慢性疲労症候群の血清学的診断法の新規開発 国立大学法人熊本大学 中根 俊成
慢性疲労症候群の血液診断マーカーの同定と免疫異常の解明 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 山村 隆
(エ)神経・筋疾患分野
 公募研究開発課題名研究開発費の規模研究開発
実施予定期間
新規採択課題予定数
1 慢性疲労症候群に対する画像検査等の客観的診断法の開発に関する研究 1課題当たりの上限
年間15,000千円程度(間接経費を含む)
最長3年度
平成28年度~平成30年度
0~2
課題程度
2 『脳脊髄液減少症』に対する病態解明、客観的診断・治療法開発に関する研究 1課題当たりの上限
年間15,000千円程度(間接経費を含む)
最長3年度
平成28年度~平成30年度
0~2
課題程度
3 神経・筋疾患の病態解明、革新的診断・治療法開発に関する研究 1課題当たりの上限
年間15,000千円程度(間接経費を含む)
最長3年度
平成28年度~平成30年度
0~2
課題程度

※本公募は、平成28年度予算の国会での成立を前提としているため、平成28年4月1日までの政府予算が成立しない場合は契約内容について別途協議することになります。


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