風の向くまま気の向くまま

気まぐれに愚直にいきましょう

KARAOKE

2006-04-29 22:41:27 | 音楽
"KARAOKE"は今や世界共通語。
タイの初日、こちらのカラオケに連れて行ってもらう。
韓国のナイトクラブも同じでアジアでカラオケといえばコンパニオンが付く。
ここのお店は入口を入ると25名ほどのコンパニオンがいて指名制。
日本語を話せる女性にしたらというアドバイスをいただいたのでそこのママに聞いてもらうと3割くらいのコンパニオンが手を挙げた。
その中で一番控えめに手を挙げたコンパニオンPOMちゃんを指名。
僕は大体が聞き役で女性をリードするタイプではない。
それは日本でも同じ。
何を話そう…?
間を埋めるのはやはりカラオケでJ-WALKの「何も言えなくて…夏」とSMAPの「夜空のムコウ」を歌う。
こういうのは営業用(営業じゃねっけど)の選曲で激しいやつははずす。
ただでさえ大した歌声じゃないのにその上ヘビーなナンバーを聴いていただいても聴いているほうはたまらないだろうし。
お酒も進み、少しフランクになってきたのでいろいろと話すようになったら彼女は言った。
「ヒラツカさんは絶対浮気しないタイプ。でも女の子の友達は沢山いる。プロレスやってますか?」
するどいぞ、POMちゃん!
僕は浮気はしません、女性の友達は沢山います、プロレスラーに間違われたこともあるし。
「タイはいつまでいますか?」
「あさって帰ります」
「もう、ここには来ない?」
「うん、今回は。でも6月からはタイ駐在なので来ることもあると思うよ。」
急に嬉しそうな表情に変わった彼女。
これ私の電話番号ですとお店の名刺に携帯番号を書いてくれた。

赴任者は急激にタイ語を覚えるらしいのだがその理由が明らかになった。
POMちゃん、とりあえずタイ語の先生に内定。

マジ美味い!

2006-04-29 13:45:57 | 私信
初のタイは2泊4日(機中泊1日あったので…)の強行スケジュールだった。
初日の夕食はこれから住むであろ区画内にある高級タイ料理(といっても日本の居酒屋並みの料金)のお店に連れて行ってもらった。
アジア料理はやはり独特だけど、僕は辛いもの好き、パクチー好きなのでどの料理も美味しくいただく。
日本国内にいても殆どの国の料理を食べられるがやはり本場で食べる味は一味も二味も違う。
味だけでなく雰囲気や気候なども影響しているのだと思う。
また国を代表する料理だけでなく、イギリスでよく行っていた中華料理屋のカレーやマレイシアで毎日のように通ったタイ料理のお店のトムヤンクン、韓国で食べたヒラメの刺身など、どれもとても美味しかった。
好き嫌いなく食べられることの幸福感と、そう育ててくれた親に感謝。

料理ではないけれど、東南アジア諸国に行って感じるのは南国フルーツの豊富さ。
当たり前か。
で、このお店で最後に食べたマンゴ。
これがまた美味しいのなんのってラリっちゃうほど。
これまで食べたどのマンゴよりも格別に美味しかった!
ホテル以外では常温(日本酒みたい)で出される場合が普通だが、そのほうが本来の味を楽しめるのかも。
やっぱり冷やした方が好きだけどさ。
また食べたいなぁ…。
僕はそんなに果実が特別好きなわけじゃない、でもあの味は毎日でもいい。