風の向くまま気の向くまま

気まぐれに愚直にいきましょう

今日のキャディさん

2009-05-02 12:35:24 | スポーツ
タイのゴルフの特徴はスルーラウンド(1番ホールから18番ホールまで昼食を挟まずにラウンドすること)と、キャディを1人以上つけられること。
キャディはゴルフ場にもよるがブッキングも可能。

というわけで、今回はキャディさんの話。

僕の場合クラブの番手は自分で決めるがグリーン上のラインは大体キャディに読んでもらっていた。
年間で100ラウンド以上も回っているとあそこのゴルフ場のキャディはレベルが高いとか低いとかいったコースとは関係のないことでも人気度が変わる。
たいていはFEEに比例してキャディの質は高くなるようだが、そうそうFEEの高いコースでばかりラウンドできるわけがなく(とはいっても日本に比べたら格別に安い)、その日のスコアはかなりキャディの質や相性に左右される。
昨年の暮、終ぞキャディの素人ぶりに頭にきて僕はハーフで帰ってしまったという苦い経験がある。
行ったゴルフ場は"Siam Country Plantation"と言って、今年の2月にLPGAのトーナメントも行われたチャンピオンシップのコース。
宮里藍、ポーラ・クリーマー等がラウンドしたところ。
決してFEEは安くないし、クラブハウスも美しくまた行ってみたいコースなのだが。

アスリート系のプレヤーを目指す自分としてはキャディのレベルでスコアが変わるようではまだまだ未熟だと思ったが、メンタルスポーツと言われるだけあって一度気分を害するとラウンド中に修復するのはなかなか難しい。
1打1打に一喜一憂するのももちろんゴルフの楽しみだが、いかに平常心を保って普段通りのプレイができるかということがゴルフの奥深さの一つでもあり面白さである。

写真はブッキングしたことのあるキャディさんの1人。
CASCATAというゴルフ場で働いている。
美人さんだが、キャディの腕も良い。

GW + 1ヵ月

2009-05-02 07:09:13 | 私信
今日からGW突入。
例年帰省していて今日実家のある信州に行く。
実は今勤めている会社には節目休暇の制度があり、半分ダメもとで申請したらGWにくっつけて6月7日までの休暇取得ができた。
もともと「人生後半のライフプランを立てましょう」という趣旨の休暇制度なのでその趣旨の沿った休暇にしようと思う。

前半の帰省の後、一旦横浜に戻り所要を済ませてタイに行く予定。
会社関係の方もこのブログを読んでいるかもしれないが黙っていてくださいね、今回の訪タイには就職活動も含まれている。
今年3月までの約3年間でタイの魅力に取りつかれ、幸い僕には家庭というものがないし向こうで一緒にビジネスをやろうという誘いもある(しかし、このビジネスの話はまだまだ起案段階で生業にはならない)のでまずは居住を向こうに移したいというのが今の心境。
今回の訪タイ中に職が決まる可能性は低いがまずは現地でその手ごたえを感じてこようと思う。

今回は赴任ではなく転職先としてタイにある企業を選ぶということ。
赴任で行っていたこの3年間は経済的にも生活保証の面からもとても恵まれていた。
今後の展開でもしタイでの就職が決まってもそういったものは期待できないのであるがそれでももう一度向こうでの生活を手に入れたい。
仕事だけでなく、もちろんプライベートなことも視野に入れたライフプランを設計する必要がある。
そのためには現地で考えるのがいい。