東和町の菅沼緑さんのアトリエにお邪魔してきた。お邪魔は多分僕じゃなくて、賑やかな助手席ことN818こと新里陽一さん。不定期に怒号を発する新里さんは、ROKUさんの後輩で、だからROKUさんは新里さんの先輩。新里さんの新聞『透明な石』の編集を手伝っている。僕も手伝っている。因みに、KUDO=Iも手伝っている。
木が積み上げられているアトリエでMACを開きROKUさんと新里さんは編集作業をしている。僕は、暖炉の係に立候補して、当選した。火の管理は得意なんだった。
偶に聞こえてくる怒号、僕は駆けつける。「新里さん…、ROKUさんは怒らせないで…、ROKUさん無しでは編集作業が成立しないんだよ」
自分でも言っていた。「考えているこ、とが間に、合わない…んだ…」
確かに、今も間に合っていない。極端に性能が良い脳ミソ?、極端に性能が悪い口、交通渋滞は脳ミソと口を結ぶ道で起こっている。時間が経つにつれ、『最新の考えていること』は脳ミソに近くなる。そして、完全に滞った『考えるていること』は行き場を失って放浪する。過去の記憶を混ざり、訳が分からなくなる。
せめて、時間だけでも合わせて…、何言っているのか全然分かんないよ。
そんな中、ROKUさんは黙々と作業を進める。普通より面倒臭い確認も流石に手馴れている。
『イメージが混濁して、もがくように前に進む新里さん』
『何とか、後輩のイメージに沿うようにと、作業を進めるROKUさん』
『後ろの騒ぎを気にしながら、火の前で本を読んでいる僕』
時間ってのは不平等にブヨブヨしながら進む。そんな実感を持った。
最終的に、作業が終わったのは、21時30分。
そう言えば、僕は23時間、寝ていないんだった…。
時間ってのは不平等にブヨブヨしながら、そしてダラダラと、…進む。
木が積み上げられているアトリエでMACを開きROKUさんと新里さんは編集作業をしている。僕は、暖炉の係に立候補して、当選した。火の管理は得意なんだった。
偶に聞こえてくる怒号、僕は駆けつける。「新里さん…、ROKUさんは怒らせないで…、ROKUさん無しでは編集作業が成立しないんだよ」
自分でも言っていた。「考えているこ、とが間に、合わない…んだ…」
確かに、今も間に合っていない。極端に性能が良い脳ミソ?、極端に性能が悪い口、交通渋滞は脳ミソと口を結ぶ道で起こっている。時間が経つにつれ、『最新の考えていること』は脳ミソに近くなる。そして、完全に滞った『考えるていること』は行き場を失って放浪する。過去の記憶を混ざり、訳が分からなくなる。
せめて、時間だけでも合わせて…、何言っているのか全然分かんないよ。
そんな中、ROKUさんは黙々と作業を進める。普通より面倒臭い確認も流石に手馴れている。
『イメージが混濁して、もがくように前に進む新里さん』
『何とか、後輩のイメージに沿うようにと、作業を進めるROKUさん』
『後ろの騒ぎを気にしながら、火の前で本を読んでいる僕』
時間ってのは不平等にブヨブヨしながら進む。そんな実感を持った。
最終的に、作業が終わったのは、21時30分。
そう言えば、僕は23時間、寝ていないんだった…。
時間ってのは不平等にブヨブヨしながら、そしてダラダラと、…進む。
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