600円払って大阪の通天閣に登ります。エレベーターを昇り切り展望台に上がると金色のとても偉そうには見えない何某に会える。これが、ビリケン様です。
大阪プロレスの『ビリーケン・キッド』というレスラーがビリケン様から来ていることは余りに有名な話だ。彼は「ファイヤーバード・スプラッシュ」の使い手で強かったと記憶している。相方は「ペロ」という犬のレスラー?
ビリケン様は囲まれています。観光 . . . 本文を読む
新年にあたり、こういったコラムを新設しようと思った。
自惚れて言えば、『山岳民族』は情報を発信している集団なわけで、やはり社会に対して集めた情報を元に確固たる意思で「提言」をしていかなければならないと、血迷った。
これを社説と呼ぶには相応しくないが、編集委員が聞いたこと、学んだことを無理やり時事に合わせて、さも、「自分で考えた風」を装うコラムである。著作権等々の問題は笑って無視して頂 . . . 本文を読む
「小牟禮先生が友人で、弟子の鎌田さんが仲良し」ってことで日本酒持って行って来た。
ホットワーク(吹きガラス)のガラス体験を見ながら、近くにある美味い蕎麦屋『萬八』を想った。小牟禮先生は僕に教える時より100倍丁寧に教えていたのが印象的だった。
まぁ、僕のメインは打ち上げのウェルフェアパーティーだ。
今回書きたいことはこのパーティーに凝縮されている。書きたいことはラテン・ミュージックの威力だ.バン . . . 本文を読む
感動し過ぎでしょうか?
某岩手県、某雫石町、某雫石川のほとりをドライブがてら歩いていました。
川の音が近いので、月明かりを頼り音のする方に進むと、そこに弱い光がチッカ…チッカ…と…。
始めはライターの残像かと思いましたが、目を凝らすとそこにはホタルが!
弱い光を放っていました。寒いのか?種類が違うのか?それともホタルじゃねーのか?何とも非常に心細い光でした。
「まぁ、言ってもこっちは仕事だ . . . 本文を読む
ペイントはすっかり面白い。
D氏のキャンセルによって明日と明後日の連休丸々2日空くことになった。
風邪とヘルペスに苦しめられている僕には何よりの吉報だった。
D氏はイギリス人で昨年の大晦日に襲来し、家族を混乱の渦へ叩き込んだ。僕は彼の所為でプライド男祭り(総合格闘技)を見逃した。報復として僕は次の日5時間もの間、雪降る『道の駅(雫石)』に置き去りにした。
今回こそは、と周到に準備をしていたの . . . 本文を読む
僕はギターの練習が出来ない人で上達しなくても機嫌良く弾ける人。今BECKさんの新譜『Guero』を聴いていて「それでもいいじゃないか?」と思った。多分、BECKさんは練習しない人だと思う。それでも、なんだかんだ言って上手いし、カッコイイ。友達の真似をして、それっぽく弾けるようになって、また変な人を見つけて真似したりセッションしたりしてこうなった気がする。「楽しいだけで続けてきてそこそこ上手くなって . . . 本文を読む
やっては来なかった…。これって、僕は深く関わっていなかったから、何とも言えないし、勝利を喜ぶタイミングを逃したし、正直今でもピンと来ていない。でも、山に暮らす人間として嫌悪感を抱いたのは事実だ。理念を持たない施策を憂う気持ちがあったのも事実だ。
以下、2005年月刊!山岳民族 2月号増刊
僕らの町に産廃業者がやってくる!
今回、2月号に増刊する形でこれを取り上げたいと思う。雫石 . . . 本文を読む
明日から秋田に行ってきます。雫石でも面白いイベント「雫石軽トラ市」があるのですが、どうしても秋田ガラスフェスhttp://www.akita-glassfesta.com/に行きたいんです。
以前も此処で紹介しました吹きガラスの巨匠?小牟禮先生に会いに行く。僕は友達だと思っているんですけど、巨匠はどうだか分からないので…、酒を買って来ました!これで多分、ばっちりです。
飲みたいので鈍行列車の旅 . . . 本文を読む
壮大なテーマにて今更に恐縮しています。企画倒れを想定してこういうの挙げてみました。機が熟していないのは…、私を筆頭に仕方ないと思っています…。
さっきまで飲んでいました。 そして、個人的にしっかりと飲み直しました。
(仮題)「2005年うつうの旅 ~神々の遺伝子を継ぐ者~」
①舞台は宇宙(地球の衛星軌道内)。
②主人公はゴーマンは人工衛星を管理する技術者(職務上強いられた脱出、必要とされてい . . . 本文を読む
山頂は風速15mだったらしいです。もう、台風です。そして、気温は4℃。夜に岩手山に登ると首が疲れます、懐中電灯で地面を照らして歩くからだと思います。ストイックに進み雲の上に出ると途端に雨は止みます。そして、風が強くなります。眼下に今まで我々を悩ませていた黒い雲が広がります、そして夜景は見えなくなります。心が折れそうになった時は叫びます、「アエィーーー!!」って、これはシュートボクセアカデミー(SB . . . 本文を読む
目指すは標高2000m!懐中電灯を右手にに、バーボンを左手に、冒険をしてきます。実は明日も仕事です、職場の皆さんバカな私をお許しください。この病気には特効薬なるものは無いのです。アメリカで使用されている薬はとても高価で手が出ません。主治医には「せめて、病状が進行しないように…」と言われていましたが、禁断症状に耐えられそうもないのです。甘美な、冒険というウィルスに侵されてしまって…。
次回、更新出 . . . 本文を読む
みんな選挙のことを書いているだろう!何を書いても被るに違いない。
でも、書きますよ。書かなきゃやってらんない。
今回の選挙を僕は「ワイドショー選挙」と名付けた。メディアの盛り上がり、古館の盛り上がり半端なかった。郵政解散は置いておいても自民分裂によって、簡単に考えれば「政権選択の選挙」だったと思い出します。
まず、当初はね…。
しかし、小泉純一郎という男は凄かった。視点をどんどん、ドンドコ . . . 本文を読む
今日は小沢一郎の演説を聞きに行って来た。
「政権交代」「政権選択」の選挙とは!
なんと魅惑的な言葉なんだろう!って思った。
そんな中で、新時代を思った。
今回の「月刊!山岳民族」に載せたテーマは、「産業化社会から消費社会へ」!
壮大ではあるが、山崎正和著の『柔らかい個人主義の誕生 ~消費社会の美学~』をパクったので、そんなに大変でもなかった。
多分、今…結構な分岐点で、この前アメリカ在住の人 . . . 本文を読む