東日本大震災を受けて、停電になって、直ぐに福島が大変になって、放射能汚染やら、節電やら・・・、みんなで大騒ぎして。震災後、何日か父親と小さな灯りで過ごした。反射式のストーブは「炎は、こんなに赤かったのか!」と感心するくらい煌々と燃えていた。上に薬缶を乗っけて、お湯を沸かして、ウィスキーを割った。世の中では、エコやら、エコ家電やら、新エネルギーとやらで騒いでいるけど、今一度、エネルギーについて考えてみようと思う。 . . . 本文を読む
百姓というのは、百の職業を持つ人という意味だそうだ。米を作るには、米だけ作っていてもダメで、色々出来なきゃいけないんだそうだ。昔は、そうだったんだってさ。今は、米だけ作ることは出来ます。ただ、儲からないんだってさ。「何でだろう?」って、少し考えてみた。 . . . 本文を読む
僕の母の実家には、その辺の小説よりは凄い歴史がある。名門でもなんでもないから、全ては口伝に頼っているのが現状。伝える側は、それを何とも思っていないから、チャンスは少ない…。この興奮は、早いうちに叩いて成型した方がいいだろう。 . . . 本文を読む
曾祖父の葬式にて、お坊さんと話した時、適当に訊ねてみたことがある。「人間にとって何が一番大切なことですか?」無礼が何を持って無礼かを知らない僕に、知的アウトサイダーのルーツを持つであろう人は、柔らかに、こう答えた。 . . . 本文を読む
「世界の広さを知っている人」よりも、「限られた世界でシンプルに生きている人」の方が、凄いのかもしれない…ってことを、確か?話したんだった。誤解のないように、誤解を生むであろう文章を勇気を持って、ここに示したいと思っています。結局は、極めて限られた人に送るメッセージで、反社会的人間(未満!?)と、レッテルを貼られたオトコは、こう考えた!というだけの話なんだけど…。 . . . 本文を読む
憤りには型がある。それは、僕の中では2種類しかない。意外に…少ない。僕は理性を持っていないから、この位が丁度いい。そんなこんなで、真剣に憤ることは、まず無い。ちゃんと憤りを感じている人を、「賢いなあ…!」と、尊敬すらしている。そんな、アホが書いています。 . . . 本文を読む
大臣が失言したとかしないとかで盛り上がっている。ワイワイと実に楽しそうだ。でも、思い返してみると、就任時の首相のコトバもたいがいだった。まぁ、いいや。僕の興味は今回のナンセンスなコラムで、何回すべるかに、尽きる。 . . . 本文を読む
愛する土地を守る方法について考えた。書いたこと以外に争点は無数存在するのだけれど、守る立場の正当性があまり僕に伝わってこないのも事実だ。 **ブックマークに『三十路の漂流記』を追加しました。 . . . 本文を読む
浴びせられる質問と勉強不足の回答。不信感を蹴り合う公民館では小学校のグランドで行われるサッカーのようなことが繰り広げられた。帰り道に考えてはみたものの、何時の間にか僕は違うことを考えていた…。 . . . 本文を読む
僕は専門家ではないから、失礼なことを書くこともあると思って平仮名で「のーまらいぜーしょん」と書くことにした。さっき、軽度の障害(知的、身体、精神)を持った人との付き合い方を考えてみた。 . . . 本文を読む
腹が痛いとき、はしゃいでいる奴がムカつく。僕は風邪を引いてしまい、元気にトリノから中継している女子アナにムカついた。当たり前だが、はしゃぐ女子アナは僕の苦しみを知らないし、皆違った認識を持ってそれぞれ生きている。 . . . 本文を読む