アマチュア@つちざわ

2008-10-14 23:33:21 | AROUND THE N818
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昨日までの『アート&クラフト フリーマーケット@つちざわ』に『N2 STUDIO メンバー』として参加しました。

 ご来店して頂いた皆様に感謝申し上げます。反響があることを祈りつつ、今回は恥を忍んで、敢えて裏話をアップします。

「こういうの、余り良くないよぉ…」と思った方はコメント欄にお願いします。素直に、従います。

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 2日間、店頭に立ってみたのですが、初日は、親方が振り切れてしまい、商売どころではなく…、裏話。



 クラフト市というのは、周りではよく聞くけど、実際行ってみたりする機会がなかった。何故そんな場所から遠のいていたかと言うと、普段の僕の周りにはクラフトなるものが溢れており、出向く必要がないからだったりする。オリジナルなクラフトというのは、あんまり「特別ではない」環境に、たまたま…楽しく、住んでいるんだ。



 始めに触れた通り、親方が寝不足プラス飲酒で、振り切れてしまい…。二日目…、僕は行くのが、とても嫌だった。初日に公衆の面前で、僕は荒れる親方を前に、半ば呆れて、更に言えば数時間で、諦めてしまっていた。その時、心底、思ったんだった…。「僕らは、アマチュアだ!」って…。


 さっき、気付いたんだけど、僕らは『売る場所』に、自ら出向いて!行ったんだ。流儀は、そこから始まっていた。売る場所の流儀…。初日、僕らはその場所を、うるさく掻き乱した。残念ながら、まったく流儀を分っていなかった。


 ヒトとモノとの距離は、結構、長大で…、例えば『作意』を伝えるのは、やはり技術で、それは想いで…!想いを持つためには、その作り出した『モノ』を「作り出した」と、自覚していなければならない。実際、『作り出した想い』を、買い手に翻訳し説明にしなければならないのだ。


 今回、その点が、如何に未熟だったことか…!?始めからコンセプトが曖昧だったんだと思う。自分らが、何を持って行ってたのか?僕に関して言えば、全然、モノにに対しての「持って行った」という自覚を欠いていた。そこが、実に、…アマチュア。



*しかし、プロとアマの違いはここには存在しない。問題は、もっと遠くにある。しかし、行為に対して自覚的であるというのは、何にせよ、大前提だ。当たり前だけど、酔っ払っていては、いけない。



 ホント、勉強になったし、自分の見識の甘さを知った。


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