「数日で急に熟してきた」
「早くちぎろうや!」
一昨年は10月3日に収穫しています。「美味しい干し柿できるかな」
昨年は秋の北アルプスに10日間出かける前の土曜日9月23日に収穫しました。「早めの干し柿作り」
早めに収穫したため甘さが少なく、しかも干して3日後に台風で濡れてしまい、美味しくできませんでした。
干し柿にするには熟してもいけません!柔くなる一歩手前がベスト!
今年は大きさも固さも甘さも一番良い時期にと毎日にらめっこ、カラスもムクドリも良く知っていて熟れた実から突いています。
今年は豊作なので2回に分けて収穫しょうと・・考えていた矢先
朝、数十羽のムクドリが・・・団体様で飛来し、まだ熟していない干し柿に一番良い実も次から次と試食・・・
「穴だらけになる・・・」「あちゃ~~~~」「もう収穫しょう・・・」
人間様も我慢できずにまず熟れ寸前の柿から順番に収穫し、3日後頃合いを見てまた全部収穫でした。
画像は鳥用に最後に熟した実を残したところ。
全部でこの3倍の量でした
まずすぐに皮をむくのですが・・皮むきなら小さい片刃の包丁でしょう・・と言う事で・・・。
この包丁は女の子の父の自作、上手に研ぐとめちゃくちゃ良く切れます。
まず刃を研ぎ。
しかし鉄製の包丁は柿の皮をむくと鉄と柿渋が化学変化を起こして・・・真っ黒に
剥いた柿の表面も黒くなるので、女の子はセラミック製の包丁で・・これだと黒く変色しません。
剥いた柿を2個ずつ紐を付け
お湯にサット湯通し(画像が有りません)
風通しが良く日差しが当たる、しかも夕日が当たる所に干します。
綺麗な飴色になるには夕日がポイントと教えられたそうです。
今日で一週間経ち大分しわしわになりました。ちょっと早いのですが、食べて見ると・・・
「うん・・・美味し~渋くない~」おそるおそる食べると・・・「まだやん!」もう数日でしょうか。
合計で281個、今年も美味しくできそうです。
山に年間約40日ほど行くので「毎回最低でも4個ずつは持って行けるね~~」
一度に3個ほど普通に消費する人の発言ですが・・・・
普段食べる数は120個?・・・疑問です。
次は和綿でどう遊ぼうかね~~~。「 とにかく種を取って糸にしないとね」