「明日良さそうだけど・・・」
「行くiku 行く~~~~~」
朝起きるのが最近特におっくうになり久しく夜明けのショーを見に行ってません。
寒冷前線の通過後の乾いた快晴の予報・・・雲予報も高層の雲だけ!・・・良いかも
お布団に寝ると起きられないので寝ずにえびの高原へ、12時に到着・・快晴です。
2時45分に目覚ましをセットし・・・熟睡しない様にシートを倒し寝袋に入って仮眠。
起床時10分ほどウダウダするも何とか起き・・・用意をし3時15分出発
硫黄山まで来ると先行者1人・・すぐ後ろに1人山頂までに2人の方に追い越され
5時3分に210回目の韓国岳です。
まだショーは始まってません。東の水平線に目立った雲もなさそう・・・。
山頂付近には先行された3人の姿は無く一人占めで・・・開演を待ちます。
すぐに「始まった?」
改めて座って・・・
始まりました。「このぐらいが一番好き~~~」
これから一刻も目を離せないので・・・慌ててポットとパンを出して
雲はありません・・水平線の上に水蒸気が有るだけです。
一回目のバンザイ~~~
「・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・」
久しぶりで・・・しかも完璧な快晴に・・・思わず2度目のバンザイ
遊んで見ました。ハートのつもり・・・。まだ他にも遊んだんですが、ボツ
刻々と輝きを増し・・・
同じ画像の様にみえますが・・・データーを見ると80秒違うだけで・・・みるみる輝きが増していき・・
感・・・余って・・・3度目のバンザイ
ポーズを決めて・・・
周りの山々が見えて来て・・・
高千穂峰も・・・
急に観覧者も増え・・「きゃ~」「すごい」「ヤバイ」「死にそう~」とか騒がしくなり・・
『最初から見たら、こんなもんじゃ無い数回死ぬよ』と心の中で思い。
日の出での位置が輝きを増し~~~。
地表付近は雲海とまでは言えませんが・・地表近くに水蒸気が多いためか・・薄いベールがかかり
標高や地球湾曲度を考慮した日の出計算ソフトどおり6時5分・・・ほぼ水平線からの日の出です。
海上の水蒸気を越え・・・眩しい光が~~。
そろそろショーも終盤
一気に輝きが増して・・「終わったね~帰ろうか・・」帰る準備です。
ザックを背負って・・・ショーの最後を見届けて。
温かい日差しに照らされる高千穂峰を~~~~
まだまだ・・山頂でゆっくりされて居る方の中を・・・帰ります。
もう一度振り返り
日差しを背に・・
韓国岳の陰と・・
完全に快晴、しかも澄み切った空気で・・・開門岳と高隅山の間180km先に・・・「あれ屋久島や~~~」久しぶりです。
登山口まで下りて来て・・・まだ7時15分
無事下山のお礼と駐車場に戻って・・・韓国岳に感謝~~~
予想以上の快晴に・・・ある意味やれやれで、久しぶりに最高のショーを見る事ができました。
8時前に有料駐車場を無料で出て・・睡魔と戦いながら帰りました。
べつに眠いだけで急ぐ用は無かったのに・・いつもの癖でさっさと下山
もっと山頂でゆっくりしても良かったのでは・・と反省
山頂で仮眠し、朝食を食べても良かった。次はそうしようかね~~。