「灰汁も芋もあるからコンニャクを作ろうや~」
「いいけど・・食べきれん~」
先々週、美味しくない灰汁巻きを食べ
家に帰り残りの灰汁巻きを
「灰汁で煮直せば美味しく食べられるやろう」と
残っていた灰で灰汁を作り
買った美味しくない灰汁巻きを煮なおし
「見てみて~~~弾力も艶も全然違う~~」
前の話は4000本の山桜での話(2020/04/19)
見かけだけで無く、食べても~~~「これでやっと灰汁巻と言えるよね~~」
このご時世色んな方が新しい分野に進出し販売されるのはいいけど・・・
美味しくない不良品はダメでしょう
灰汁もコンニャク芋もまだ有り
更に発芽し始めたコンニャク芋もあり
「植えるか、作るかどうしよう」ということとなり
発芽した芋は植え、コンニャク芋1個分でコンニャクを作る事に
ただ問題が・・・
コンニャク芋1個で作ったコンニャクは
2人では・・・食べきらない・・
このご時世友人宅に持っていく事も・・・
「私食べるし~~~」「朝昼晩コンニャクは勘弁だよ・・」
たまたま4月とは思えない寒い日
ストーブの火で・・・コトコトと
ミキサーに入る程度に小さくし
ミキサーで~~
数回すりつぶし
ボールに入れ水で固さを調整
灰汁を入れ
固まり具合を見ながら
「こんなもんやろう~~」
バットに移し、平らにし、固まるのを待ち
待つこと数時間~切れ目を入れ
形を整え鍋で煮て
冷えるのを待ち、薄く切って
市販のコンニャクは灰汁(薬)の匂いや味が嫌いで刺身で食べられなかったのですが
「いや~~~おいしいは~~~」あくの嫌な味は全くせず
しかもプルプル~~
「おいしいやろ~」「コンニャクは自作に限るね~」
と言っても3片食べたのみ
「もういい~」
「え~~おいしいって言ったやん」
「そんなにコンニャク刺身ばっか食うえんって!」
外出自粛の休日の事でした~~
コンニャクは過去に数回以上作っていますが
(2019/10/19「灰汁巻きとコンニャクを手作りする」)
(2019/01/18「母が作っていたコンニャクを灰汁から~」)
(2018/011/20「友人とコンニャクとソーセイジを手作り」)
(2016/11/21「一人でコンニャク作り」)
まだまだ以前に数回
回を重ねるたびに美味しくなってきました~~~
「やろ~~~~」