【昆虫図鑑】幼虫と成虫とでは全く異なり美しい模様を持つ～アカスジキンカメムシ（カメムシ目カメムシ亜目キンカメムシ科）

先日、自宅のウッドデッキで、美しい光沢をもつ丸い昆虫を発見！

ちょっと調べて見たところ“アカスジキンカメムシ”の幼虫だという。

「カメムシ」と、聞くとあの！臭いことで有名な嫌われ昆虫のベスト3に入る虫ではあるが、これはいぶし銀の様な光沢感があってまた、白い紋様が笑い顔にも見えてなぜか微笑ましい。

ちょっと調べて見たところこの姿は、最終幼齢態(第５齢)であって成虫になると名前の通り赤い筋の紋様が現れるんだそう。

ネット検索して成虫の姿を調べて見たら…。

なるほど！まるで歌舞伎役者が施す「隈取 」の様に見える。（転載：こちら）

なんでも5齢の状態で冬を越し来春に成虫になるのだと言う。

今年は、全国的にカメムシが大量発生しているそうで、ニュースにもなっていた。我が家でも入居当時は、たくさん湧いていたが意外と今年は、あまり見かけなかった。

来春、成虫になった姿を見て見たいものである。

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