岡崎城公園より帰路に着こうと思っていたところマップ上で偶然発見した「晴明神社」の文字既にけっこういい時間となっていて、名古屋への帰路の時間も心配でしたが、これはもう行かねば!と、使命感みたいなものを感じ訪れて見る事に。 岡崎城公園から徒歩で15分ほど。なるべくショートカットをしながら歩きます。場所は、本町通り県道56号と八幡通りの交差点近く。五芒星と「晴明ストリート」の文字 もうすぐこの近くのは . . . 本文を読む
パソコン内の写真を整理していたところ、以前イワクラ学会で大変お世話になった今は亡き猫ばす堂こと「M.T」さんから頂いた宮崎県は日南市北郷町に鎮座する潮嶽神社で、開催されている潮嶽(うしおだけ)神社奉納神楽の貴重な写真を発見した。宮崎には、いろいろな地区で奉納神楽が演じられているがここのものは、神楽こそ普通ではあるのだが神事の際に周囲に施される飾りものが一風変わっていて、他ではあまり例を見たことが . . . 本文を読む
続いて天の岩戸神話のまさしくその現場と伝わり岩戸自体をご神体として祀る天岩戸神社の紹介です。天岩戸神社は、岩戸川を挟んだ両岸にそれぞれ西本宮・東本宮がありそれぞれ社殿があります。まずは、岩戸(洞窟)自体をご神体として祀る西本宮から参拝します。【西本宮】素木のままを使ったいわゆる「白木鳥居」です。黒木鳥居と同様今では、なかなか見る機会は少ないかも知れません。元口は右側にきます。左にくると鹿島型と . . . 本文を読む
今回は、2002年8月に訪れた日本神話のふるさと宮崎県高千穂峡から車で西へ30分ほど行った場所に鎮座するスピリチャル系の方たちから絶大な信奉がある幣立神宮の紹介です。ここの神社の特徴は、摂社・末社に天地開闢神を祀る壮大な由緒でしょうか。二の鳥居ここは普通の神社とは異質な由緒を持っています。大宇宙大和神とは?ここは、別名「高天原・日の宮」とも呼ばれています。拝殿 ここで怪しい?女性に付き纏われました . . . 本文を読む
今回は、1996年に訪れた兵庫県は高砂市に鎮座する生石神社の御神体「石の宝殿」を紹介したいと思います。訪れたのは、もうずいぶん昔になりますが全国いろいろな巨石を見て参りましたが今でも印象に残るその巨石の大きさとその形は、訪れる者みな圧倒される迫力があります。今も残る「何の目的で造られたのか」この謎は、今もなおロマンを掻き立てさせてくれます。 生石神社へは、JR神戸線 宝殿駅から徒歩で30分ほど。 . . . 本文を読む
筑波散策の最後は、やはり筑波山の巨石群を紹介しないわけには参りません。ただ注意したいのは、有名どころの巨石群があるのは女体山側からの登山ルート上になり登りだと意外とキツめな登山ととなります。玄関口の筑波山神社からの登山ルートにも、もちろん巨石は点在しますが有名どころはみな女体山側に集中していますので、まずは、麓の筑波山神社を参拝し女体山麓へ移動し(シャトルバスあり)そこからロープウェーを利用して . . . 本文を読む
続いて、六所皇大神宮を後にしてさらに10キロほど南下し国道125号と県道53号線(つくば千代田線)を左折した大形鹿島神社へ向かいます。一の鳥居と桜 訪れたのは、2006年4月でした。参道入口には、仏塔、石塔などが建ち並んでいます。加工しようとして放置された石など辺りは、巨石が無造作に置かれています。石段の参道を登って行くと…。傍らに摩崖仏もいらっしゃいました。二の鳥居を潜ると拝殿前広 . . . 本文を読む
続いて訪れたのが飯名神社から東へ3キロほど行った場所にある六所皇大神宮靈跡です。(写真中央 左が宮山で右側がお宝山です。筑波山の二つのピークに似ている事から小筑波とも呼ばれています。六所皇大神宮靈跡はこの麓に鎮座しています。)途中の農道からは、正面に筑波山の全容が観られる素晴らしい景観でした。【六所皇大神宮靈跡】六所皇大神宮靈跡 常陸国六ヶ所を統括する総社として七世紀中期に建立された場所です。明治 . . . 本文を読む
続いて筑波山南麓に点在する神社と磐座、巨石群の紹介です。まず訪れたのは、筑波山神社からつくば道を南へ1.5キロほど行った場所に鎮座する月水石(がっすいせき)神社です。【月水石神社】途中道幅が狭いので対向車に注意が必要です。(道路沿いに駐車場あり)覆屋の中に本殿だけの神社です。祭祀:磐長姫(イワナガヒメ)イワナガヒメとコノハナノサクヤビメの姉妹は人類全体の死の起源神話になっています。 人間は石(イワ . . . 本文を読む
茨城県つくば市へはJAXAの公開イベントなどで、幾度か訪れてはいますが筑波山をはじめ周辺の神社や巨石探訪へは幾度も訪れていながら意外と記事にしていなかったので、今回から数回に分けて筑波山周辺の巨石遺構を紹介して行こうと思います。まずは、2006年4月に開催されたイワクラ学会の研修旅行で訪れた巨石遺構を紹介して参ります。【夫女乃石】筑波ふれあいの里にある二つに分かれた巨石です。左右に夫婦の様に寄り . . . 本文を読む