日々の移ろい

姑の今

1月25日に足首を捻挫した姑。

明日のディケアにも行かないと、電話を夫が 施設にかけてあげていた。

まだ痛む様で、明らかに運動量が減っている。
きっと体力が落ちているだろう。

入浴は、普通に入れている。
実家の両親なら、お風呂も洗ったりと大変だけど、
姑は、入れますよー、と聞けば用意されている。

食事は、土日の夕飯も自室に運んであげると コタツでたべている。

朝起きるのは今迄も遅かった姑は、
この頃は9時半頃、着替えて 仏壇に手を合わせ、10時半頃朝ご飯となる。

昼食は、今迄は私達と同じ物(おうどんやお蕎麦)を三時頃食べていたが、
動かないからお腹もすかない。

お供えのお饅頭やパンなどと牛乳で済ますから、と、用意しなくて良くなった。

今夜は、胃の具合も良く無いとのことで、
お粥や柔らかい野菜が食べたい、と姑の意向が 夫を通して私に伝わった。

ハイハイ、お粥と煮物ね!

要望に対応してあげられるけれど、

私が姑くらいになったら、
食に関しても、こんなに細かく 希望に沿ってくれるなんて、あり得ないだろうなー。

まず、同居は絶対 嫌!

実家両親は、いつも不安と隣り合わせ。
姑を見ていると、
何も 心配なく暮らせている事に、
幸せと、感じていてくれるのか?

と、思う。

いつも素っ気ない姑。

我が両親なら、何かをしてあげる度に ありがとう!と、口にする。

昨日 晴れた陽に 姑の布団を 干したが、やはり一言も無い、やり甲斐が無くなる。


このまま姑は、少しづつ 体力を失って朽ちていくのか?

骨折などではないから、離れて暮らす長男や三男に連絡もしていないが、

こんな時、優しい言葉が欲しいだろうな。

でも、二人の息子は 姑に似てるのよね。
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