実家の家を処分し、この家に来て
母の部屋の壁に掛けていた
米寿祝いの時 次女が作ってくれた額を持って。
若い頃の写真、父との写真等が
1枚に集めてあり、
眺めていました。
施設の部屋に飾って下さいと職員さんに お願いしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/df/efb65a9e8938c927b0b72158452d2e8a.jpg?1655718610)
この施設へは、
面会時に差し入れのお菓子や食べ物は 受け付けてもらえません。
ですから、手紙やこういった品は喜んでくれます。
庭で父と並んでいる一枚を写真の指差し、
「これはどこで写した写真?」
と尋ねましたら、
「〇〇町の家の庭」と答えます。
こんな時は本当に、認知症?
と疑ってしまいます。
また
「あんたには迷惑かけるけど
あの家は売ってな」
と。
これまた、本当に、「認知症?」 と、ピントが合っている
今日の 母でした。
来月から11月末まで
ここで姑もお世話になります。
母には その件は伝えていません。
姑が、認知症の人との接触を嫌がりますから、
母とも 違うフロアーに部屋を用意してくださるよう依頼しています。
なるべく 会わないように、と。
母も姑を見つけたら、
部屋を訪問し
姑にしたら 鬱陶しい存在になるかもしれませんから。
母との15分の面会を終えたら、
次に面会を予約しているご夫婦が 入って来られました。