昨夜は 母の妄想話?を 聞きながら
「それなら うちで一緒に住む?」と尋ねた。
母は 即 「○○(夫)さんに悪いから やめておくわ」
と言った。
ところが 今朝 起床時のベットに座り
「もし、もし火でも点けられたらどうしよう、、怖いわ」
と、俯き加減に言い 涙ぐんでいた。
涙もろい母であるけれど 久しぶりの母の涙だったから
「それなら ゴールデンウィーク中に いつも泊まるおばあちゃん用の部屋を
ちゃんと 片付けておくね。
でも、○○(姑)さんと 同じ屋根の下だから 気疲れしないといいんだけれど」
と、私。
また 年長者をたてる考えなら、更に母は遠慮するであろう などと、私の頭。
すると 母は一呼吸置いて 「やっぱり止めておくわ」
と、口にした。
ホッとした私。
姑は 93歳(夏には94歳)
母90歳
お互いに性格も育ちも違う高齢者が
例え 何回かは 一緒に旅行に行ったり
お正月には 我が家に泊まり
気心は知れているとはいえ
お互い 超高齢者。
我がままな 年寄り。
中に立つ私が 参ってしまう。
夫は いつかは母を連れてきて 一緒に面倒を見れば好い!
と 以前から言ってくれてはいても
イザ その時が近づきつつある と考え始めて
あーー!困った!
母は2階の3女の部屋を何度も使っているから慣れている。
しかし 先回泊った頃よりももっと 足が弱ってきていて
階段の上り降りが心配であり、
かといって
1階の 和室2間続きを 一部屋づつ と云うわけにもいかず。
お姑さんと実母を 同時に一つ屋根の下で 看ておられる方は
どうされているのかしら?
円満に過す手段は その方その家で違いはあり
参考にはならないとはいえ
経験談を聞きたい。
父が亡くなった当時は
年齢順として 母を引き取る頃には
姑は 天に召されて、、、と想定して
考えていたけれど、
違っていた。
さあ、この先どうなることやら。
これといった病もない親を持つ 我々夫婦は それはそれで
悩みがある。
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