日々の移ろい

叔父宅訪問 翌日

叔父宅から帰り、翌日も、夫は姑と前日の見聞きした事を二人で振り返っていた。

また、夫はこの秋から定年退職を迎えるにあたり、叔父から
「これから何をして過ごすのか?」と問いただされた。

夫は、
「母の面倒や妻の両親の二人も自分に出来る事を手伝い
 自分の楽しみにもつかう」と、答えたそうだ。

これは、常日頃から聞いている。

叔父は、自分の母を見ていない。
私にとっては、夫が思い描くこれからが過ごせたら、
それはよそ様へのボランテイアをする事も大事であるが、
それ以上に必要とされている自分の身内への気配りは、もっと尊いことである。

夫は姑と話す時間が多かったが、
「つい批判ばかりして、泣きそうになったから、退散してきた・・」
と、姑の部屋からリビングなどに戻ってくるたびに
「つい 言い過ぎた・・・」と、自省の念に駆られてもいた。

実の親子って難しい。
でも息子の言葉は ね、きっとありがたいと想っているはず

 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「夫の事」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事