日々の移ろい

「そして、星の輝く夜がくる」

真山仁著
「そして、星の輝く夜がくる」


阪神淡路大震災で妻と娘を亡くした
主人公の教師が、
東日本大震災の後 神戸から派遣される。


どちらの震災も 他人事と過ごしてしまった私には、心えぐられる作品だった。


大学生の頃三女は、二度、
教師として 婿殿も この夏、


ボランティアとして、現地を踏み
実情を、聞いていた。


それでも、腰を折り 子ども目線で、
また教師目線で描かれたこの作品は、


あの 「ハゲタカ」を書いた同じ人とは思えない 愛がこもっていた。

ごめんなさい、ハゲタカしか知らないんです…



介護の為 実家に来ると、たっぶり時間があり、読書が出来る。
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