92才の誕生日を迎えた。
持病もなく、薬も飲んでいない 比較的元気な姑である。
舅は既に亡くなり
息子3人、皆 60才を越え 定年退職している。
脳腫瘍を患い 不自由な生活を送っている長男からは、正月も誕生日も電話さえない。
三男から、お祝いの電話があったのが、せめてものこと。
姑の弾む声を聞き、もっといつでもかけてきてあげればいいのに と 感じた。
92才といえば、
あと何年 こんな生活が出来るかは 分からない。
3人の息子に囲まれ 笑顔のひとときが持てるのが何よりのプレゼントと 思うけれど
もうそれも叶わないのかもしれない。
勿論 息子達が元気な時も そういった集まりを持ったことさえないのだから。
今夜のメニューは、
姑の大好きな鰻を用意した。
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