クローズアップ現代の時間に、
名古屋放送局は、
「最期をどう迎えますか?」
と、いう番組を放送した。
今後高齢者が増え ベットが足りず、自宅で看取るケースが増えている。
最期は慣れしんだ自宅で、
と願う方も居られるだろう。
往診医もいて、訪問看護も受けられる場合は 心細くはあっても、
看取ってあげたい!と思う。
ターミナルとなってしまった父も、
11月7日迄は、
この手で看取る覚悟もし始めていた。
それまで主治医とも相談はしていた。
が、いざとなったら、
主治医、ケアーマネージャーさんと話し合い、入院出来る病院を紹介して頂き、今に至った。
昨夜の放送では、
救急車の出動数に占める終末期の方の割合が高いと、伝えていた。
救命センターに運ばれても、
30分の人工呼吸など、施す処置は限られている、と。
これを見ながら、
きっと私も、最期には救急車を呼んでいただろう、と思った。
静かに亡くなるそばで 見守るという
恐怖感に耐えられただろうか?
といって、
管に繋がれた父の今が、良かったと言い切れるわけでもない。
色々なパターンがあるから一概には言い切れないが、
放送で取り上げられていた
癌患者さん(67歳男性)の安らかな最期は、家族に見守られ、自宅で息を引き取った。
幸せな幕引きと、感じた。
ご家族も 最後迄悔いなく 送る事が出来たと、述べられていた。
主治医と訪問看護師、家族との
チームワークと信頼関係が 欠かせないとも感じた。
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