日々の移ろい

とびっきりのメール

小学校教員として、春から教壇に立ち
これからだ!と燃えていた青年が、
いつしか心の病いを患い、休職、そして退職してしまった。

友人の一人息子さんである。

発端は、新任として教えを請う対象の先輩(既婚女性)とコミュニケーションがとれなかったと聞いている。

その後、暫らくし講師として中学で再出発し、正規 採用試験を5年間受け続けていた。
辞めた理由を問われると応えに困る面接も何度かあったでしょう。

その母であるkさんから、
「受かりました!!」と、報告メールが先程届いた。

7年間も耐えてきたkさんと息子さんに、心からのお祝いメールを送った。

実は昨日、 我が娘の 苦しい結果を知り 私はどうしようも出来ずに 心痛めていた。

が、彼女からの心踊る知らせを受け、自分の息子のように嬉しく、私も感激し思わず涙が零れてしまった。

今日も、中学の先生として教壇に立って居られる。明日からも志は変わらなく仕事に励む彼であろう。
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